シタールとは?

北インド発祥の撥弦楽器で、あらゆるインドの楽器のうちでは最も有名な楽器とも言われている。また、今日の北のヒンドゥスターニー様式においては最も重要な弦楽器とされる。
シタールという名称は、ペルシャ語で「三弦」を意味する「セタール」に由来する。実際には、演奏するための金属製の弦が7弦(うち旋律用3弦、ドローン用4弦)と十数本の共鳴弦からなる。
演奏スタイルは床に座り、左手で弦をおさえながら針金でできたピックを右手人差し指につけて弦を弾く。

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