創作アイデアの玉手箱ブロック玩具で遊ぼう!!とは?

「見て楽しめ」「読んで学べる」ブロック玩具の教科書です。初心者から上級者までが「知りたいテクニック」を掲載しているので、これを読めばオリジナルの作品にチャレンジできる「力」が育ちます。また、国内でも有数のアマチュアビルダーたちの作品画像を多数収録しているので、ブロック玩具を作らない方でも見て楽しい本になっております。付録も「お寿司の作り方ポスター」や「特製方眼紙」など充実していますよ。
登場アマチュアビルダー(藤田慎也、けん・たっきぃ、秋長さちこ、かわさきあずむ、MisaQa、ayucow、ふじさわくにまさ、etc)
【本書には多くのレゴブロックが登場しますが、ブロック玩具のファンの手で制作したものであり、レゴ社とは無関係です。】

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ロシアの香りが漂う腕時計。エンドケイプさんが語る「ボストーク」の浪漫

ユーリィ・ガガーリンをのせ、1961年に人類初の有人宇宙飛行を成功させた宇宙船ボストーク1号。その名を冠した時計メーカーが、ボストークだ。
中でもコマンダスキー・シリーズは、ミリタリーウォッチらしい無骨さとノスタルジックなデザインの絶妙なバランスが、唯一無二の存在感を放つ。

1991年という旧ソ連の歴史的タイミングに偶然ボストークと出会って以来、今もボストークに惜しみない愛をそそぐクリエイターのエンドケイプさんに、ボストークの魅力を伺った。

ステットソンにボルサリーノ。資本主義的ではない「ヴィンテージハット」コレクション_image

ステットソンにボルサリーノ。資本主義的ではない「ヴィンテージハット」コレクション

「今では外を歩く時、ヴィンテージハットを被っていないと落ち着かない気分になる。羽をもがれた気分です」
そう語るのは、ヴィンテージハットのコレクターである石王さん。普段の生活にヴィンテージハットは欠かせない物である。
そもそもヴィンテージハットとは何だろう。映画『ゴッドファーザー』に出てくる役者が被っているハットを想像してもらうと分かりやすい。最近では、ジョニーデップがプライベートで被っている姿を目にする。そんなヴィンテージハットの魅力を探るために、コレクター石王さんを訪ねてみた。

僕らはバックトゥザフューチャーから2015年の未来を思い描いた。グッズを集めつづけた Basseyさんが歩んだ過去と未来_image

僕らはバックトゥザフューチャーから2015年の未来を思い描いた。グッズを集めつづけた Basseyさんが歩んだ過去と未来

映画の中では、1985年を舞台にした主人公が2015年10月21日にタイムトラベルをする。空飛ぶ車、自動で足にフィットする靴、声に反応する家電製品。未来を舞台にした設定は、当時の人々に大きなインパクトを与えた。
そんなこともあり、2015年は世界中でバックトゥザフューチャーが再び盛り上がった。

「2015年は、僕にとって忙しすぎる年だった」

そう語るのは、バックトゥザフューチャーのグッズを集め、今では300点以上を所有しているBasseyさんである。Basseyさんが初めてバックトゥザフューチャーと出会ったのは、中学1年生の時。その時に何があったのか?なぜ、グッズを集め始めたのか?その謎を探るために、過去にタイムトラベルをしてみたいと思う。
(♪ここで映画のBGMが流れ、デロリアンがものすごいスピードでタイムトラベルするシーンを想像してください。)

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コカ・コーラグッズはアメリカの歴史を物語る

1969年のアメリカ。まだブレない軸が出来上がっていないみずみずしい感性に刺さったのがコカ・コーラのロゴだった。

アパレルメーカーの株式会社ジョイマークデザインは、代表の下山好誼(しもやまよしみ)さんが22歳の時に立ち上げた会社だ。2019年で創立50周年を迎える。

下山さんが会社経営と同じ年数続けていることがある。それがコカ・コーラグッズの収集。その数2万5000点以上。

「コカコーラは自分のものづくりの原点」そう下山さんは語る。世の中はモノ、モノ、モノで溢れていて、一つのモノに半世紀に渡って情熱を注ぎ続けるのは並大抵のことではない。22歳の青年に鮮烈なインパクトを残し、人生を方向付けたコカ・コーラグッズをご紹介。