ペトロマックスとは?

ペトロマックス(Petromax)は、1910 年にドイツでマックス・グレーツ(Max Graets)により創業した老舗の灯油ランタンのブランド。ブランド名の由来は、灯油を意味する「Petro」と、創業者の「Max」を合わせたもの。
一般家庭に電気が通っていなかった時代に、灯油で明かりを灯すランタンを生み出した。1917年頃には初期の灯油ランタンに改良を加え、信頼性の高い圧力式灯油ランタンを開発した会社としても有名。丈夫さは、ドイツ軍でも使用されていたほどのスペックを持っている。

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実用性で選ぶ?それともスタイル?僕らのビジネスバッグ選びのマイルール

電子デバイスの進化著しい昨今。スマートフォン一つあれば移動から書類作成まで対応できるようになりました。合わせて変化してきたのが持ち物と鞄。セキュリティの関係で書類の持ち出しを禁止する企業も出てきました。遠くない将来、出社しなくてもリモートで仕事をするのが当たり前になるのかもしれません。

ただ、鞄は荷物を運ぶ実用品という側面と、洋服と同じく持つ人の個性を象徴するモノという側面の二面を持っています。仕事のスタイルが多様化していく中で、鞄に軽さや容量といった機能性を求めるのか、それともトラディショナルな見た目を求めるのか。

今回、ファッションジャーナリストとして活躍する飯野高広さんと倉野路凡さんをお招きし、ミューゼオ・スクエア編集長とビジネスバッグを選ぶ基準について語り合いました。三者三様のこだわりが見えてきた仕事鞄鼎談(ていだん)を2回に分けてお届けします。

まず前編は、ビジネスバッグを選ぶときのマイルールについて掘り下げていきます。

話題の素材・タイベック®を使用。The North Faceのフリースタイルバッグ。_image

話題の素材・タイベック®を使用。The North Faceのフリースタイルバッグ。

人気スタイリスト・平 健一氏に、IN(屋内)でもOUT(屋外)でも使える素敵なアイテムを紹介してもらう連載。アウトドア好きにはもちろん、インテリアにこだわるあなたにもピピッとくる逸品を順次ピックアップ。今回は話題のアウトドア素材・タイベック®を使ったマルシェの紙袋風バッグをご紹介。

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素材別!ファッションジャーナリストが語り合う「いま選びたいメンズバッグブランド」。

仕事のスタイルが多様化していく中で、鞄に軽さや容量といった機能性を求めるのか、それともトラディショナルな見た目を求めるのか。

服飾ジャーナリストとして活躍する飯野さんと倉野さん、そしてミューゼオ・スクエア編集長の成松がビジネスバッグについて語り合いました。

ブライドルレザーが好きな飯野さんに対し、ボックスカーフを愛する倉野さん。鞄は実用品と割り切って使用する成松と、前編は三者三様のマイルールについて掘り下げてきました。

後編では、それぞれのルールがある中で「いま選びたい鞄ブランド」について素材別(レザー、キャンバス、ナイロン)に話をお聞きします。

コレクション歴30年。ムーミン愛好家が語り尽くす、かわいい!だけじゃないディープなムーミンの世界。_image

コレクション歴30年。ムーミン愛好家が語り尽くす、かわいい!だけじゃないディープなムーミンの世界。

「ムーミン」と聞いて思い浮かべるのはアニメだろうか、巷にあふれるムーミングッズだろうか。北欧フィンランドで生まれ、今では世界中で愛されるキャラクター、ムーミン。特に日本では本国以上に人気が高く、大人になってもKawaiiものを好む国民性もあいまって、さまざまなグッズが次々に発売されている。
 そんなムーミンの魅力を語り尽くす連載「物語を感じるムーミンコレクション」。初回はムーミンを愛して約40年、趣味が高じて『ムーミンマグ物語』(講談社)の執筆も手がけたフリーライター萩原の自己紹介と、ジャンルを越えたムーミン作品の魅力について。次回以降はキャラクター別に秘蔵のグッズ自慢を展開していきたいと思う。