MUUSEO SQUARE
産業編集センター 2016年
プロダクト、アート、デザイン、雑貨…過去から今へ。時代をつなぐチェコ・ヴィンテージの世界を、チェコ雑貨のエキスパートがお届けします! 絵本画家やデザイナーへのインタビュー、工場レポートなど、日本未上陸の貴重な資料情報満載! ひと味違うプラハ案内も必見!
「ボヘミアガラス」って知ってる? 〜チェコの宝石みたいなガラスとの出会い〜
「ガラス」とひとことで言っても世の中には様々なガラス製品があります。世界のガラスを求めてたどり着いたチェコ雑貨の専門店「チェドックザッカストア」。そこで巡り会ったのは「宝石のようなガラス」でした。今企画は3回に渡り、チェドックザッカストアの店主、谷岡さんにチェコのガラス製品の魅力とチェコ文化を伺います。第1回は、チェコ雑貨を語る上で欠かせない「ボヘミアガラス」。あまり聞き馴染みのないこのガラス、「ボヘミアガラス」って一体なんだろう?
チェドックザッカストアで見つけたチェコの「ガラスボタン」、消えゆく伝統工芸の灯火
チェドックザッカストアにチェコのガラスとチェコ文化を学ぶ今企画。前回チェコのボヘミアガラスをご紹介しましたが、今回はそのボヘミアガラスの一つであり、チェドックザッカストアでも人気があるという「ガラスボタン」をご紹介します。見た目が可愛いのでコレクションする人も多いガラスボタンですが、生産背景や店主の谷岡さんがお店に置く理由を聞くと、コレクションをする意義も変わってくる気がします。チェコの文化の一つであるガラスボタン、知れば知るほど味わい深い世界をお楽しみください。
チェコの香水瓶と「なくしたくない」から産まれるレトロ・チェコスロバキア
チェドックザッカストアからチェコのガラスとチェコ文化を学ぶ今企画。これまで、ボヘミアガラスやガラスボタンを紹介してきましたが、今回は「チェコの香水瓶」。店主・谷岡さんによると放っておけば失われてしまうかもしれないチェコの文化のひとつだそう。そして、チェコの若い世代による「復刻」という動きが注目されているようです。チェコの職人技の結晶の香水瓶をご紹介します!
北欧ファン必見!スウェーデンのガラス作家、エリック・ホグランの展示会をデリエ イデーで開催します。
燭台をはじめ、ホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなどを展示販売します。デリエ イデーでは、スウェーデンを代表するガラス作家の一人、エリック・ホグランの希少な作品が集結する展示会を今年も開催します。
富士山のカタチをしたコーヒードリッパー「MT.FUJI DRIPPER LARGE」新発売
株式会社スクエア(山梨県昭和町 代表取締役/平井和行)が、2016年3月にスタートしました、コーヒー器具の新ブランド「ILCANA / イルカナ」より、ブランドの象徴となる富士山のカタチをした「MT.FUJI DRIPPER/マウント・フジ・ドリッパー」の大容量サイズ“LARGE”が7月14日発売となりました。
HARIO V60 に新シリーズが追加<HARIO ネットショップ限定>スター・ウォーズ / ドリッパー&マグ新発売
スター・ウォーズの世界どっぷり浸って、コーヒーブレイク!世界のバリスタが愛用する、円すい形コーヒードリッパー「V60」に「スター・ウォーズ」アイテムが加わることになりました。
秋冬のマストバイアイテム!保冷・保温に優れた「thermo mug(サーモマグ)」コラボ第2弾がスタジオジブリ作品グッズショップ「どんぐり共和国」で11月より発売
「ハウルの動く城」が初登場!スタジオジブリ作品のキャラクターグッズを販売する「どんぐり共和国」を企画運営するベネリック株式会社(社長:柴田郁夫、本社:東京都港区)は、スタイリッシュなデザインと優れた保温・保冷機能を備える二重構造のマグ&タンブラーのブランド「thermo mug」を企画販売するカメイ・プロアクト株式会社(社長:長谷部誠、本社:東京都港区)とコラボレーションし、「となりのトトロ サーモマグ 風になってる!(2,800円・税別)」などを、2017年11月予定にて、全国のどんぐり共和国とオンラインショップで発売します。
ラジオ・ラジカセミニ博物館 中村さんインタビュー
東京都清瀬駅南口から徒歩5分のところにある「ラジオ・ラジカセミニ博物館」。懐かしさを感じさせるオーディオ・ビデオ機器のコレクションと資料を多数展示している私設の博物館です。ラジオ、オーディオ、テレビ、ビデオなどの博物館もインターネット上で発表しています。今回は「ラジオ・ラジカセミニ博物館」の中村さんに取材してきました。
自分に合ったヴィンテージ・アイウェアを選ぼう! ソラックザーデに見立ててもらう、自分だけの1本。
The Okura Tokyoを支える「美のアトリエ」、洋白銀食器について
ホテルオークラ東京が、2019年9月12日のThe Okura Tokyoとして開業します。それに向けて、取り組みの一片をシリーズで紹介しています。レストランやホテルにおいて、重要な役割を示すシルバーウエア。ナイフ・フォーク類のカトラリー、袋物と呼ばれるスープチューリンやコーヒーポット、パーティーや結婚式などの宴席に華やぎを添えるジャーマンプラターや飾台などの大型銀器まで、その種類はホテルオークラ東京が保有するものだけで約500種類に達します。
役目を終えたシャンデリアを、もう一度輝かせてあげたい
きらびやかに輝く様に、思わず息を呑んでしまうシャンデリア。富裕層のステータスシンボルとして普及した歴史があるシャンデリアですが、解体されたパーツは、国内のアンティークショップや蚤の市で入手することができます。服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんは、このクリスタルガラスを集めて密かに企んでいることがあるようです。
HARIOランプワークファクトリー福島県南相馬市小高区にガラス工房新設
1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが手加工技術の継承と雇用促進のために設立した、ガラス工房「HARIOランプワークファクトリー」(本部:東京・日本橋、代表柴田保弘)。2019年1月20日から、福島県南相馬市小高区にも新施設がOPENしました。
パリのアトリエ「ATELIER DʼORNEMENTS」が手がけるビスポークハイジュエリー
10月26日(土)、全てのジュエリーをビスポークスタイルによって手作業で1点ずつ製作する「ATELIER DʼORNEMENTS(アトリエドーノモン)」の展示会が開催されます。
ラリックのクリスタルキャンドルに、新作「エピン」が登場
創業者ルネ・ラリックの天才的な創造力を現代に伝え続けるメゾン「ラリック」。極めて美しいクリスタル製品やジュエリーを制作しています。12月4日より、アイコニックなクリスタルの器に詰められたキャンドル《エピン》が発売されました。
全国各地の職人が手掛ける器が集る「いまの暮らしに、健やかな美を 民藝展」日本橋高島屋S.C.にて9/6(日)まで開催中!
本流からニューウェーブまで、全国各地の職人が生み出すぬくもりある手製の器が勢揃い。人々に生活の中の美を“示唆”し続ける民藝の魅力に焦点をあてた「いまの暮らしに、健やかな美を 民藝展」が、高島屋 東京・大阪会場にて順次開催!民藝の提唱者である柳 宗悦氏が見出し、今も続く各地の民藝の品々を展示・販売。さらに現代の生活の中で民藝を楽しむアイデアに触れる企画展示、未来の民藝を考える展示物なども併設されています。
ジャケパンに華を添える春夏のストールやネクタイ、ソックス。倉野路凡の美しい小物たち
会うたびに異なる色柄のストールを巻いていたり、トラウザーズの裾からカラフルなソックスがチラりと見えたり。初対面の人でも、特にファッションの話をしようと思っていない人でも「それ、キレイな色ですね」と自然に言わせてしまう。倉野路凡さんの小物使いは、人の緊張感を解いてパッと明るくしてくれる。長年、服飾ジャーナリストとしてクラシッククロージング業界で活動し、2020年には『The three WELL DRESSERS』を執筆。日本のテーラー界でも名が知られており、倉野さんに取材をしてもらいたいと依頼がくるほどだ。今回は、そんな倉野さんに春夏に使う美しい色柄の小物コレクションを紹介してもらった。ページ後半では、倉野さんのファッションルーツの鍵となるアイテムも登場。いつだったか「もし僕が道端で倒れても、可愛いモノを身につけていれば助けてもらいやすいでしょ?」と笑いながら話されていたのを思い出す……。コレクションを見ると、その冗談も的を得ているような気がしてくる。
「オブスキュア ソックス」、藤戸剛さんディレクションでデビュー!
文具・雑貨メーカー ハイタイドより初めての靴下ブランド「OBSCURE SOCKS(オブスキュア ソックス)」がデビュー。
豊岡発“CREEZAN” フラッグシップシリーズ「JETTER」の新作革小物が登場!
日本の鞄生産の中心地として千年の歴史を持つ豊岡で生まれた“CREEZAN(クリーザン)”。そのフラッグシップシリーズ「JETTER」に新作革小物5型が登場しました。
ガラス瓶で楽しむタイムスリップのすすめ|海福雑貨さんに聞くガラスのストーリー
世界のガラス雑貨を知るため海福雑貨に伺う企画。前回はエジプトの香水瓶を紹介しましたが、今回は店主の遠藤さんがより興味を持っているという雑貨のひとつ、「ガラス瓶」をご紹介します。ガラス瓶は私たちの日常でもよく目にするものですが、そのガラス瓶をコレクションするとはどういうことなのでしょうか? ガラス瓶の魅力や遠藤さんのコレクションの一部を紹介していただきました。
心を掴む魔法の瓶を求めて〜エジプトガラスが織りなす香水瓶の世界〜
近年人気が出てきているという「エジプト香水瓶」をご存知でしょうか? 以前、たまたま町の雑貨屋さんで見かけましたが、一目で独特な世界に引き込む香水瓶の美しさは、どこか魔力を持っているようにすら感じました。香水瓶とは一体なんだろう、なにが人を惹きつけるのだろう。普段目にする機会が少ないエジプト香水瓶の世界を知るべく、海福雑貨のオーナー遠藤さんに香水瓶の由来や楽しみ方など魅力をたっぷり教えていただきました。
GLOBE SPECSに聞く、今だからこその眼鏡とサングラスの選び方
ファッションや外出する際の持ち物、メイクなんかも個人差はあれど何かと変化している近年、アイウェアはどうだろう?例えばマスク着用が当たり前になって、マスク×アイウェアの相性を考えたり、曇るからとコンタクトをする頻度が増えたり……(おこもり生活が続き、逆に眼鏡をかけている時間が増えた人もいるのでは)。アイウェアとの付き合い方や選び方は、これまでと比べて何か変わっただろうか?以前、取材したアイウェア専門店「GLOBE SPECS(グローブスペックス)」を訪ねた。
チェドック 絵本
これまでボヘミアガラスやガラスボタンなどチェコのガラス雑貨の魅力を3回に渡り教えてくださったチェドックザッカストアの谷岡さん。お店にはガラス雑貨以外にもおもちゃや家具、マグカップなど多くのチェコ雑貨が並ぶのですが、谷岡さんがチェコに興味を持ち始めたきっかけは「チェコの絵本」だそう。チェコは雑貨だけではなく絵本をはじめとする文学が盛んな国。お店にあるチェコの絵本を見ると、独特な世界観が伝わってきます。今回は谷岡さんが特に思い入れのある一冊をご紹介いただきました。
トルコのガラスとトルコの伝統文化
地理的に、アジアとヨーロッパの文明どちらも入ってきやすいことから、東西文明の十字路と言われるトルコ。前回は、トルコのガラス産業について、ガラスカップに焦点を当て、トルコ人のお茶の文化とともにご紹介しました。今回はトルコの代表的なガラス産業のひとつトルコランプをはじめ、日本ではあまり知られていないトルコの伝統文化についてご紹介します。今回も、トルコ雑貨専門店「セヴィンチエイト」の小坂さんとブルジュさんに教えていただきました!
ウランガラスから透かし見る、アンティークガラスの世界と時を超えたストーリー
エジプト香水瓶やガラス瓶を知ることで広がってきたガラスの世界。海福雑貨さんの店内に溢れるガラスをはじめとした様々は雑貨は、商品でもあり店主である遠藤さんのコレクションでもあります。ガラス雑貨は集めるだけでも良いのですが、遠藤さんならではのガラスの楽しみ方があるそうです。これからコレクションする人にも是非知ってもらいたい、コレクションの楽しみ方を伺いました!