- shirotanino Museum
- 1F 両切タバコパッケージ
- 光(10本入)―その3
光(10本入)―その3
金属原料をもとにする塗料が順次タバコパッケージの印刷から消えて、とうとう1色のみで印刷するに至る。パッケージ印刷用の塗料のみならず、タバコ葉そのものの不足も始まり、「イタドリ・タマアジサイ」などのいわゆる「代用品」の混入が始まる
【画像1】1941年12月30日~ 18銭
【画像2】1943年1月17日~ 30銭へ価格改正
【画像3】☆戦時負担額20銭を併記。
【画像4】1943年12月27日~ 45銭(戦時負担額35銭)へ価格改正
【画像5】側面の幅が狭くなった内小箱。さらに「ひかり」の文字が省略された。この内小箱への銘柄名刷り込みは戦後になっても復活しなかった。
・物資の節約はさらに進み、1944年3月28日にはさらに簡素化される