バスミニチュアカーコレクション No.744 TOMYTEC ISUZU BU 15P 丹後海陸交通 観光バス

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1966年に登場し、ボディは川崎航空機が担当。川崎観光丸型と呼ばれたその独特なデザインは、当時のバス業界に一大旋風を巻き起こしました。また、愛嬌のあるフロントマスクから「オバQ」の愛称で親しまれました。
このモデルは地方のバス会社の丹後海陸交通でも「天橋立」や「伊根」といった観光地を背景の持ち観光需要が大きかった1960年代に観光バスが大活躍していた頃のモデルです。
丹後海陸交通株式会社は、京都府宮津市・京丹後市・与謝郡など丹後半島周辺地域で路線バス・船舶・ケーブルカーおよびリフトを運営している会社で同社のバスは丹海バスと呼ばれています。
筆頭株主は阪急電鉄で、阪急阪神ホールディングスグループに属していますがスルッとKANSAIには加盟していません。
かつてはこのモデルのように京都と大阪に車庫を持ち、子会社の丹海観光バスが観光バス事業を行っていましたが、残念ながら不況や少子高齢化による観光バス需要の減少で1997年に撤退し以後観光バス事業は行っていません。
このモデルのおおよその大きさはL:72 W:16 H:21、裏板には2004 ©TOMYTEC MADE IN CINAと刻印され、047と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはTOMIYTEC THEバスシリーズ第4弾、スケールはS=1/150

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