バスミニチュアカーコレクション No.680 TOMICA LIMITED VINTAGE LV23d 日野RB10型 広島電鉄バス

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TOMICA LIMITED VINTAGEは「もしトミカが昭和30年代に誕生していたら」をコンセプトに誕生したミニカーブランドで、昭和30年(1960年代)の、ノスタルジックカーが数多くラインナップされています。
RB10型は日野自動車が1961年に発売開始した路線バスです。日野自動車初のリア―アンダーフロアエンジンバスで、全国のバス事業者に採用されました。路線用はリーフサスペンションが標準でしたが、観光バス仕様にはエアーサスペンションを装備したRB10Pという形式のモデルも生産されていました。
このモデルは帝国車体が架装した、マイナーチェンジ後のモデルです。従来の丸味を帯びたルーフからリアにかけてのデザインが少し角張った「リアガラスデザイン」になったのが特徴です。日野自動車のシンボルマークのHINOWINGも再現されています。
広島電鉄の日野車のボディは金沢産業の架装車がメインでしたが、この帝国車体の架装車も在籍しており、赤帯車と呼ばれていた市内線用のワンマンカーをモデルにしています。緑色のストライプ柄は広島市民からは「青バス」の愛称で親しまれ、路線バスの低床化が進む中、現在も基本的に踏襲されています。
スケールが1/64なので、HO/OOスケールよりは大きく、ディティールも細かく再現されています。
このモデルのおよその大きさはL:155 W:37 H:45 S=1/64です。
裏板にはTOMICA ©2005 TOMYTEC LV-23 HINO RB10 MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTOMICA LIMITED VINTAGE、スケールはS:1/64

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