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バスミニチュアカーコレクション No.265 TOMYTEC 西日本車体工業 ネオロイヤルSD-Ⅱ型 阪急バス
大阪を代表するバス会社として、度々登場する、阪急阪神ホールディングス傘下の阪急の高速路線バスです。このバスモデルは福岡の西日本鉄道(西鉄)のバス製造子会社、西日本車体工業(西工)が生産していた高速路線車でハイデッカーのネオロイヤルSD-Ⅱ型をモデルにしています。前の乗降扉はスイングドアとなっています。フロントマスクは前期型です。C型に比べて300㎜ほど全高が高くなっています。
このバスは方向幕から、京都・大阪と長野を結ぶ高速バスですが、1989年に川中島バス(現アルピコ)と阪急バスが共同運行を開始しましたが、2011年から阪急バスは撤退し、アルピコ交通の単独運行となりました。(現在はコロナ禍で運休しているようです)
西工はすでに2010年に生産終了、2011年に会社を清算し、現在は存在しません。すでに生産を10年前に終えていますから、全国の西日本車体工業製のバスは生物でいうところのすべてが絶滅危惧種で、このタイプのバスも年々姿を見なくなってきています。
鉄道模型のNゲージ対応のモデルですから、トミカのようにモデファイされることはなく、ほぼ忠実にスケールダウンされています。
このモデルのおよその大きさはL:80 W:16 H:21 S:1/150 Nゲージです。
裏板には©2005 TOMYTEC、MADE IN CHINAの刻印があります。
モデルメーカーは、TOMYTEC(日本)、ブランド名はTHEバスコレクション第8弾、S:1/150
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