オハグロオキニシNo5

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名前 オハグロオキニシ

螺塔の高さや殻口の紫色と小歯でこの貝殻だと思いました。

<特徴>
殻長は3㎝程度。
厚質、堅牢で螺塔は低く尖る。
体層は膨らむ。
殻表には結節と顆粒状の螺肋が刻まれ、彫刻は粗い。
殻口は紫色で小歯が並ぶ。

<生息域>
潮間帯~水深30m位の岩礁底に生息。

個体数はやや少ない。

参考写真『写真集 日本列島を取り巻く海の貝殻図鑑 著者 北側 隆春』です。
写真ページ107-27

参考文献『日本の貝629種』高重 博/武井 哲史 誠文堂新光社 
P138、139

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