ヤクシマダカラNo3

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名前 ヤクシマダカラ

<殻長>
約24.6㎜~104㎜

<分布>
房総半島以南、小笠原群島、山口県~インド・太平洋

<生息環境>
潮間帯~水深20m位の岩礁、サンゴ礁

<特徴>
殻の表面に不明瞭な縦縞模様が出て、側面には暗褐色の斑点が多数散在する。
老成した個体の側面にはつば状の段差が形成され、殻副が広く丸みを帯びた形になる。

とのことです。

この個体は亜成貝の模様を残したまま成貝になったようです。
側面のつば状の段差は、やや出始めている感じです。

参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店
P22、23

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