千葉ロッテマリーンズ ポスター
2005年 千葉ロッテマリーンズは31年ブリ日本一に輝き、交流戦、パリーグ優勝、アジア選手権優勝とバレンタイン監督の下、最強軍団を作りあげました。
それまで あまり優勝や勝ちにこだわりも無く?自信の無かったチームでしたが、相手を挑発し、試合前に話題で優位に立とうと応援団を鼓舞する球団の姿勢がポスターに現れ始めた時期でした。
毎年セ・パ交流戦が近づいてくると気になるのが千葉ロッテマリーンズの相手チームを挑発する内容のポスターですよね。
2005年に交流戦が始まった時にスタートしたこのポスターですが、毎年相手チームを「上から目線で小馬鹿にしている」のと「ユーモアの効いた風刺」のギリギリのところを攻めているのが人気の秘密かもしれません。
2018年は成績が不振だったこともあり、「今年はやらないのでは」という噂が出たほどでしたが、結果的にはアンビグラムを使った見事なポスターが作られました。
そこで今回は今年はどうなるのかを想像しつつ、
1993年:「心・技・体 '93」
1994年:「激闘」
1996年:「One at a time(一つ一つを大切に)」
1998年:「Play Hard '98」
1999年:「For The Team」
2000年:「For the Team 2000」
2001年:「For the Team Strive for Victory(チームのために勝利に向かって奮闘しよう)」
2002年:「For the Team」
2003年:「Ambition for Victory (勝利への執念)」
2004年:「This year is beginning of the future.(今年から未来が始まる)」
2005年:「BUILDING OUR DREAM!〜夢をみんなで〜」
優勝直後には「We built our dream(夢を叶えたぞ)!」の文字が公式サイトに現れた。
2006年:「Let us do it again(もう一度夢をみんなで)」
2007年:「All Hands to The Flag! 〜結束、フラッグのために〜」
2008年:「A Passion for Our Dream, A Commitment to The Flag(夢に情熱を、フラッグに誓いを)」
2009年:「Remember 〜1969―2008、2009〜」
2010年:「和」
2011年:「和 2011」「今こそみんなで和の力」
「今こそみんなで和の力」は東日本大震災復興スローガン。
2012年:「和のもとともに戦おう」
2013年:「翔破〜頂点を目指して〜」
2014年:「翔破〜頂点へ、今年こそ。〜」
2015年:「翔破〜熱く!勇ましく!!泥臭く!!!〜」
2016年:「翔破~熱き心で~」
2017年:「翔破~限界を超えろ!~」
2018年:「マクレ」
2019年:「マウエ↑」
2020年:「突ッパ!」
2021年:「この1点を、つかみ取る。」
2022年:「頂点を、つかむ。」
2023年:「今日をチャンスに変える。」