Paddington Station
--パディントン駅で古ぼけたスーツケースの上に座っているところをブラウン夫妻に発見される。彼のコートには「このくまをよろしくお願いします」("Please look after this bear. Thank you.")と書かれた札がついていた。彼はルーシーおばさんによって「暗黒の地ペルー」から送られてきた密航者として到着したのである。ブラウン一家に自分のスペイン語の名前は「発音しにくい」ことを伝えると、一家は彼のことを出会った駅名をとってパディントンと呼ぶことにした。一家は彼をポートベロー・ロード(英語版)近くのウィンザー・ガーデン32番地にある自宅へ連れて行く。パディントンは礼儀正しい紳士的なくまであるが、彼のまわりはひっきりなしにトラブルが巻き起こってゆく。何とか上手くいくように努力し、最後には丸くおさまっていく。ペルーから来たマーマレードが大好きなクマのイギリスでのドタバタ騒動がつづられていく。(福音館書店 くまのパディントンより)--
1981年 ソニープラザサンシャイン池袋に1号店で、その時の印象はあまり可愛くもない熊のヌイグルミでしたが、赤いハットと鮮やかな青いダッフルコートが印象に残り、又 付いていたタグ"Please look after this bear. Thank you."で思わず購入、その後 英国のパティントン駅に行く機会があり ハマる。