2005年 交流戦ポスター

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この年の千葉ロッテマリーンズは、第2次バレンタイン監督体制の2年目(通算3年目)のシーズンである。
チームスローガンは「BUILDING OUR DREAM! 〜夢をみんなで〜」。
1974年以来の31年ぶりのパ・リーグ優勝及び日本シリーズ進出を決定した。

★交流戦 結果
 24勝11敗 1引分け 交流戦 優勝
 小林(宏)5勝
 久保(康)4勝1敗
 渡辺(俊)4勝1敗
 小野(晋)3勝1敗
 清水(直)3勝2敗
 
 そして、日本シリーズでは阪神をストレートの4連勝で下し、これも31年ぶりの日本一に輝いた。
 戦力としては清水直行、渡辺俊介、小林宏之を中心とした先発投手陣6人が10勝以上を挙げ、
「YFK」と呼ばれた薮田安彦・藤田宗一・小林雅英のリリーフ陣も活躍し、
リーグトップの防御率を誇った。
また野手陣も3割打者を4人擁しており、強力な打線を形成した。
2006年 WBCには投手5名、捕手1名、野手2名 計8名を送り出している。

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