- DAIMAJIN Museum
- 1F "KAIJYU" Sofvi Collection
- 地底怪獣 モグネス
地底怪獣 モグネス
【概要】
『マグマ大使』は1966(昭和41)年7月4日から1967(昭和42)年9月25日まで全64回(本編52話+再放送12話)が放映された特撮TV番組。
日本初の全話カラー放送された特撮ドラマで、同年7月17日に放送開始された『ウルトラマン』より13日先んじて放送された。
【プロフィール】
第2話「宇宙怪獣モグネス襲来す」、第3話「ガム! モグネスを倒せ」、第4話「危機一発!東京!!」に登場。
ゴアの諜報部員第1号。
地中を時速100キロで掘り進むことが可能。マグニチュード7の地震を起こす。
攻撃手段は、尻尾から出す光線と、口から吐く液体状の水素爆弾。
ゴアの円盤から送られる電波によって操縦される。体の中には水爆が入っている。
東海道新幹線を襲った後、ガムと戦闘し、勝利する。
しかし、後から来たマグマ大使のロケット弾を受けて電子頭脳を破壊され、操縦電波の届かない地底奥深くまで進んでしまう。
その後、ゴアがモグネスを爆破して東京を破壊しようとしたが、マグマ大使がゴアに気付かれぬよう、モグネスを北極の地底に移動させたため失敗に終わる。(怪獣wiki特撮大百科事典より)
【このアイテムについて】
劇中のデザインにより近いのはマーミット版の方ですが、ブルマァク版のモグネスはモグラというよりかハリネズミっぽい感じで好きですね。なお尻尾は省略されています。
劇中では四足歩行ですが、立位姿で造形されています。四足歩行の怪獣を後ろ足での立位姿で造形するのは1966年にマルサンが発売したパゴスが第1号ですが、ディスプレイや見栄えなどの理由があった様ですね。
ブルマァク版のマグマ大使のソフビシリーズは1970年の再放送に合わせて販売されていた様です。その後1978年になりオレンジというメーカーから復刻再販されています。
ちなみにモグネスの着ぐるみは後に、ガレオンを経てキンドラに改修されます。
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