イギリスのプログレッシグバンド、キング・クリムゾンの有名な一枚「 In the Court of the Crimson King」のレコードです。
彼らのファーストアルバムですが、何より目を引くのがそのインパクトあるジャケット。バリー・ゴットバーという方が描いたものですが、元IT会社のプログラマーという異色の経歴で、さらにアルバム発売の翌年には21歳の若さで亡くなってしまったため、以降の作品は手がけていません。
今でも彼らを代表する有名なアートワークはジャケ買い必至です!
アメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム「Appetite for Destruction」のアナログレコード。
こちらのジャケットは、発売当時にクレームがつき、のちにジャケットが差し替えられた通称「発売禁止ジャケット」。つまりこちらも発売当初のコレクションです。
日本ではのちにライブミニアルバム「EP」のジャケットなどで使われていますが、アメリカでは今でも物議を醸しているデザインなのだとか。
クイーンの6枚目のアルバム「News Of The World」のアナログレコード。
伝説的名曲「We Will Rock You」や「We Are The Champions」などが収められている名盤です。
インパクトのあるジャケットはアメリカのSF画家によるイラストで、元はSF小説用に描かれたものをSF好きなロジャー・テイラーが気に入り、メンバーを加えた作品に描き直してもらったものだそう。
レトロフューチャーを感じるアートワークは思わずジャケ買いしてしまいそう。
ザ・ローリング・ストーンズの「It's Only Rock 'N Roll」のカナダ盤アナログレコード。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズがグリマー・ツインズ名義で初めてセルフプロデュースした作品です。
ジャケットを描いたのはガイ・ピーラートという画家で、過去に自身の画集でストーンズを描き、それを見たミック・ジャガーに気に入られたことが縁で制作したそう。
レコーディングにも立会い、その最中に思い浮かんだデザインなのだとか。