クイーンの5作目となるアルバム「A DAY AT THE RACE」のアナログレコードです。
前作であり最高のヒット作となった「オペラ座の夜」と対をなす作品として作られた一枚で、彼らにとっては初となる自己プロデュース作品。
初期の名盤として名前をあげるファンも多いのだとか。また日本ファンを歓喜させた一枚でもあります。
その理由はB面5曲目で日本語を交えた曲である「手をとりあって」で収録したから。
全ての曲において洗練されており、彼らの個性が遺憾なく発揮されたレコードです。
イエスの5枚目のアルバム「Close to the Edge」のアナログレコード。
イエスの代表作と言えるだけではなく、プログレッシヴ・ロック全体の中でもの王座に君臨する名盤として、今も聴き継がれている作品です。
1曲目の「危機」は様々な交響曲や「指輪物語」からインスピレーションを受けた作品で18分もあります。
同様に収録曲全てが大作で、アルバムかつ両面LPにもかかわらず3曲のみの収録という異例の作品です。
またイエスの特徴的なバンドロゴが最初に使われた作品としても知られています。
ピンク・フロイドの8作目のアルバム「The Dark Side Of The Moon (邦題「狂気」)」を2016年に再リリースしたアナログレコード。
全世界で累計5000万枚以上売り上げている世界が認める名盤です。アルバムの全曲が1つの曲のように構成されており、全体を通して主人公の苦悩や葛藤を描いているのだそう。
有名なジャケットデザインはイギリスのアート・グループのヒプシノスによるもので、このジャケットも含めてロック史に名を残しています。
ピンク・フロイドの世界的名盤「The Dark Side Of The Moon 」のMFSL盤レコード。
MFSLとはモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ社が独自のマスタリング技術を駆使してマスター音源を限界まで引き出した復刻版のこと。
その高音質と耐久性の高さはアーティストからも高い支持を受けていますが、かなりのレアアイテム。
本来の音に近い「狂気」を楽しめるとあって、ピンク・フロイドファンやオーディオファンに愛される名盤です。