• カテゴリ
  • 新着アイテム

    人気の国内の切手コレクション10選!

    2021年9月14日
    みんなに人気の国内切手のコレクションを見つけよう!自分だけの博物館をWEB上に作れるサービス「ミューゼオ」には、素敵なコレクションがたくさん展示されています!様々なジャンルのコレクターが集まり、50万件を超えるコレクションが展示されています。あなたも気になるジャンルのレアなコレクションを探してみて!
    1
    File File File
    1986年に郵便列車が廃止され、全国9カ所にあった鉄道郵便局も閉局されました。これは鉄道郵便局最終日の消印が入った切手コレクションです。鉄道郵便局は列車に郵便車を連結したもので、車内で郵便物を区分けし、各地に届けていました。郵便事業の拡大に大きく貢献した鉄道郵便ですが、より低コストで速く輸送できる航空便や車が普及し、とうとうその役割を終えました。「61.9.30」と刻印された消印が主役の切手です。
    2
    File File File
    1970年3月15日~9月13日に大阪府で開催された「日本万国博覧会」。77カ国が参加し、来場者は6400万人にのぼる世紀のイベントとして、日本中が湧きました。このとき発行された記念切手です。1970年3月に発行された第一次シートと、6月に発行された第二次シートがあり、こちらは第二です。図案は7円が「秋田の竿灯とパビリオン」、15円が「会場のシルエット」、50円が「夏秋草図」(画・酒井抱一氏)です。
    • 記念切手は、「モノ」としてデザインの格好良さと、「思い出」も一緒に付いてくるから楽しいですよね!
    • 坊だったので行けませんでしたが兄が行ったのでこの切手は実家にあったことは覚えてます。記念切手ってちゃんと見ると凄い綺麗…
    • 大人になった特権の一つとしては、欲しかったモノを大人買いできることですよね。ぜひ、2025年の大阪万博の時は、シート買…
    3
    File File File
    1964年10月10日~24日、東京都で開催された「第18回オリンピック東京大会」の記念切手です。図案は聖火台と競技人物、国立競技場、日本武道館、国立屋内総合競技場、駒沢体育館の5種類です。開催当日には、この5種類の切手を1枚のシートにまとめた小型シートも発行されました。2021年に再び東京オリンピックが開催されることとなり、この昭和時代のオリンピック切手も再び注目を集めています。
    4
    File File File
    1933年に救急業務がスタートし、その30年後の1963年に、救急業務が消防の任務であることが法制化されました。この切手は、救急業務法制化50周年を記念して発行されたものです。80円切手のみで、絵柄は2種類です。デザインは丸山智氏によるもので、一つは消防防災ヘリコプター、もう一つが救急消防車です。背景に都会の風景が描かれ、人々の安心な暮らしを空陸双方で守っていることを表していると思われます。
    5
    File
    日本初の寄附金切手です。「愛国切手」の名称で販売され、2銭・3銭・4銭の3種です。「+2」と書かれているのは、それぞれに2銭の寄付が付いていることを意味します。図案は日本アルプスの上空を飛ぶ「ダグラスDC-2型機」で、岡田紅陽氏による写真が基になったといわれています。発売開始から最初の1週間は「航空愛国週間」とされ、各地でイベントが開催されました。スタンプは、このときの記念スタンプと思われます。
    6
    File
    1969年に発行された「お年玉郵便切手」です。官製の年賀状や年賀切手についている「お年玉くじ」の景品として、毎年異なる図案で発行されます。1936年に初めて発行され、一時発行が中断された時期もありましたが、1949年以降は毎年発行されています。この年の図案は、「笹野彫り」で制作された鶏です。「笹野彫り」は山形県米沢市にておよそ1200年前から伝承されている郷土玩具です。
    7
    File
    1979年に発行された「お年玉郵便切手」です。官製年賀状および切手に付いてくる「お年玉くじ」の景品として、毎年発行されています。図案は毎年異なり、干支を題材にしたデザインが定番となっています。この年の干支は羊で、秋田県横手市の伝統工芸品「中山人形」の、羊の土鈴が図案になっています。「中山人形」は赤や黄色を使った鮮やかな色彩が特徴で、古くから縁起物として親しまれています。
    8
    File File
    歌人・与謝野晶子氏を意匠とした「文化人切手」です。「文化人切手」は日本の発展の基礎を築いた学術・文化における先覚者の偉業をたたえることを目的として、1992年から発行されました。晶子氏の切手は1992年11月発行の「第2次文化人切手」 第1集(全31種)に、数学者・関孝和氏とともに収められています。両人のイラストが描かれた初日印入りで、「堺」の文字は、晶子が生まれ育った大阪府堺市を表しています。
    9
    File File
    茨城の「偕楽園」、岡山の「後楽園」とともに、日本三公園の一つに数えられる「兼六園」。その象徴である「徽軫灯籠(ことじとうろう)」を意匠とした「ふるさと切手」です。平成元年10月に発行され、原画は日本画家の下村正一氏によるものです。郵政省では全国各地の名所や行事を題材とした切手を各地域で発行していて、「ふるさと切手」はその総称です。3種の切手シートを収めた「ふるさと切手アルバム」も存在します。
    10
    File File
    「平等院梵鐘」を意匠とした切手です。1980年に発行され、原画は森田基司氏によるものです。「平等院梵鐘」は「平等院」(京都府宇治市)の建立時に鋳造された鐘で、音の「三井寺」、銘の「神護寺」とともに「天下の三鐘」の一つに数えられています。80年代を知る人なら誰もが一度は目にしたであろうポピュラーな切手です。こちらは切手発行当日の消印が押された「初日カバー」がレアポイントです。