ハレー彗星な切手

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ハレー彗星の年でもなんでもないんですが第二弾ww

これらの絵柄、面白さを感じるところは、彗星という天体現象を人類がどのように捉えてきたか…の表現ですねぇ。

なんらかの予兆、予言、不吉な前兆として捉えているところが古今東西、共通してて興味深い。

規則的に見られる四季や太陽や月、星の動きと違う現象だからこそ、なにか特別意味あるんじゃ?との思いにかられたと想像。

切手に引用されるのは、歴史上のハレー彗星を描いたもの…を元にしたイラストになってます。

1枚目:
この肖像、エドモンド・ハレー(イギリス1656~1742)によって、その周期が関連づけられたことからハレー彗星と呼ばれます。
ある時代には、その形状から“女性の長い髪がたなびいている”と想像されたこともあったとか。

2枚目枠絵:
1857年ハレー彗星の年。もし地球に衝突したら!こんなふうになってしまうのでは…と、19世紀になっても人々はそんな恐怖を想像し描いたイラストより。

4枚目枠絵:
1066年ハレー彗星の年。フランス・バイユーのタペストリーにあらわされた、何とも優雅なハレー彗星。
おそらく彗星切手の絵図では、これ一番多用される図かと思います。

この奇抜な(あとはヘタ絵だが→笑)デザインがユニーク( ̄⊥ ̄ll)

長らく人類が抱いた畏敬の念や恐怖、それを歴史に利用しようとする宣伝欲など…かかわりあいが見て取れる絵でもあります。

ここでは実際にあらわれた彗星が、敵将の敗北を予言…と記録したくて作られたもの。

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    toysoldier

    2020/11/10

    各シートにエピソードがあるんですね、しかもけっこう凝っていて…。もったいなくて使えない!(笑)

    ハレー彗星に対する考えをうまく具現化して表してるのが面白いです。

    衝突した時の想像図が、まさに地球を引き裂き破壊する恐怖を物語ってますね。。

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      fanta

      2020/11/10

      toysoldierさん、ありがとうございます^^

      ホントに集め(させるw)るために発行されたような図案ですねぇ~~笑

      でも絵柄になるのは実際に残された絵図で、なかなかに興味深いというか、好奇心を湧かせてくれます😄

      衝突したら?のシーンは現代じゃありえない…などと思ってしまいますが、人の恐怖心が生み出す妄想を感じることができますね。
      にしても恐怖にかられる想像力って、すごいものがあります。

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    8823hayabusa

    2020/11/11

    ハレーさんて方が周期を…から名付けられたとは知りませんでした。 僕はてっきりシャア・アズナブ… いえ、何でも無いです(笑) ほうき星ですね。

    古代中国でも天文学は盛んで、政や戦の吉兆とかを占う天文官が居ました。やはり皆さん天体の動きとかが気になるのですね。

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      fanta

      2020/11/11

      もっと細かく言いますと生前のハレーさん、自分の説が合っていれば、次にこの彗星がやってくるのは1758年頃だろうと予測してたらしく。

      直々に見ることは叶いませんでしたが、見事予測が当たり、それによりこれがハレー彗星だと呼ばれるに至ったとのことです😊

      古代中国でもそうでしたね~
      諸葛孔明とか。。
      昔、孔明の奇門遁甲(きもんとんこう)なる占い本を持ってましたがw
      あれはちょっと天文とは関係ないのかな😁

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