PC98時代のワープロソフト

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あれは確か90年代…

世の中は、パソコンより前に
“ワープロ専用機器”という一体型のがあり。

家庭でも、おそらく職場でもw
こーゆーの使って文章作ったり、年賀状出したり、という時代あり。。

パソコンが登場してからも、
ワープロ機器はしばらく並行してました。

ワープロ機器は、
これ一台でたいてい用が足りたため、
パソコンやんなくてもワープロでいいよ!

なんて声が聞かれたほど…笑

けど、やがてパソコンに席巻され…
機器は姿を消してしまうのです。

確かにワープロ機器は便利だった…😆
文章作りや年賀状、印刷までもがコレ一台でok👌

たまに懐かしく思い出します、
シャープの書院に、
富士通はオアシスだったな~とw

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さてこちらのソフト…
そんなワープロ専用機器と並行した頃に出てた、

パソコン用(当時NECのPC9800)
のワープロソフトで、“ARUGAアルガ”と言います。

メーカーは確か札幌にありました。
(旧名→P1.exeピーワンエグゼ)

正確に言うと、
自分使ってたのは後継の、
アルガ・スピリッツってのなんですが、
モノが全く見つからず💧

PCに、フロッピーディスク(FD💾)を入れて使う…文章作成ソフト。

当時、パソコン界には
Windowsがまだ登場しておらず。

土台のOSに“MS-DOS”(エムエスドス)
というのをインストールし、
その上でいろんなアプリケーションが動く!

という時代でした。
DOSですよ、DOS時代〜🤣

ワープロ、表計算、データベース…
といったソフトはいろいろ出てて、競合だったんです。

ワープロソフトでいうと、
大手どころが“一太郎”(ジャストシステム)でした。

いずれも日本製が多く、
ワープロ機器の使い勝手を踏襲した、
日本人向けの使いやすいソフトでした。

なもんで、
WindowsのWordが出てきてからは、使いにくい!など文句タラタラ😅

それでもやがて、
Windowsに席巻されちゃうわけですけどね。

私のお気に入りアルガは、
一太郎に比べて何番手だったかわかりませんが。

カード型コマンドメニューと言って(2枚目)
タブで項目の切り替えができ、

表作りも楽勝(4枚目)
図形作成も矢印キーで作れる(5枚目)
という…ココ🫵😆

目で見たまま使える♪
がウリの、使いやすいソフトでした。

まさに、ワープロ書院をそのままPC化したような笑)使いやすさだったんです。

当時のマニュアルは…
キーボードの押しかた、
フロッピーディスクの入れかた、
MS-DOSとは…に至るまで。

ソフトの操作法だけでなく、
広くパソコン初心者向けにと、
いちソフトでそこまで説明してくれるこんなノリ…
今となっちゃありえません😂

なもんで、
懐かしすぎてマニュアル思わずゲットw

一太郎やアルガ…
当時はそれ以外にも、軽めに使えるエディターソフトなど。
比べて使った覚えもあります。

今から思うと、過渡期な国産ソフトがたくさんあって楽しめた。

もうそれらは今ないでしょう。

一太郎は残ってると思いますが、
どれくらい進化したか…使ったことはありません。

当時は、家庭でPC使う環境でもなく…
だいたいパソコン自体がいいお値段💦

ノートPCなど、
デスクトップ型よりはるかに高額…💧

量販店での置き場も、ひっそり隅っこのほう…
ファミリー層が楽しんで眺めるような光景なんぞなかった😂

そんな頃を知ってる者から見る👀
笑えるほどのパソコンの変わりようw!

けれど、ふと思い出すのは…
当時のそんな月日だったりしますねぇ~😊

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