ANSNAM
「伝統を推し進めるために更なる開発をし、開発を推し進めるために伝統を尊重する。」
服を製作するにあたり「クオリティーの上に成り立つクリエイション」を心掛けています。
素材、パターン、テーラリング技術、縫製など様々な分野において、ハイクオリティー、そしてユニークな技術を持つ職人たちが携わり、製品を作り上げます。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
「伝統を推し進めるために更なる開発をし、開発を推し進めるために伝統を尊重する。」
服を製作するにあたり「クオリティーの上に成り立つクリエイション」を心掛けています。
素材、パターン、テーラリング技術、縫製など様々な分野において、ハイクオリティー、そしてユニークな技術を持つ職人たちが携わり、製品を作り上げます。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
トラウザーズ解体新書 番外編:「自由」と「端正」を肌で実感できるフェンダールのパンツ
以前、何回かにわたり連載した「トラウザーズ解体新書」。トラウザーズに関わるディテールやその意味を、平易でありながら今日珍しいくらいに細かく、しかも理論的に探究したからだろうか、有難いことに読者は一般の服好きの方だけでなく、プロの作り手の方も多かったようだ。
今回ご紹介するフェンダール(Fendart。フランス語の俗語で「ボトムズ」の意味)のパンツを企画なされているTさんも、そんなお一人。そこでフランス在住の彼が一時帰国したタイミングで色々話を伺うと共に、それを実際に穿いてみた際のレポートを、「トラウザーズ解体新書」の番外編としてお届けしたい。
靴磨き初心者に捧ぐ。靴磨き選手権大会を10倍楽しむ見どころガイド
2019年2月16日に銀座三越で開催される「靴磨き選手権大会2019」は、日本一の靴磨き職人を決める大会です。
第一回の「靴磨き選手権大会2018」は、会場に人が収まらず、立ち見でモニターで様子を見守る人がでるほどの盛況っぷり。靴磨きへの関心の高さが伺えるイベントとなりました。
靴が目の前で光沢を帯びていく様子や、選手の真剣な表情など、靴磨きを日頃嗜んでいない人でももちろん楽しめる本大会。さらにもう一歩踏み込んで、プロから見た視点、例えば審査のポイントや道具の違いなどを理解して観戦できたらより大会を味わい尽くせるかも?
そこで、今回は靴磨き初心者に向けて「大会を10倍楽しむためのポイント」を、MCのBrift Hの長谷川裕也さんと三越伊勢丹の田代径大さんに伺います。
大会当日は進行に徹しているものの、お二人とも靴磨きにかける情熱には並々ならぬものがあります。ぜひ見どころを教えていただきたい!
インタビュアーは、革靴ジャーナリストのくすみさん。90分間に渡ってお話いただいた内容をギュッと凝縮してお届けします。
家具修理の専門家から学ぶ「リペア論2.0」。原状回復の先にある醍醐味
祖父母のところへ遊びに行くと、たいていどこの家にも一つは古いタンスがあって、「これは代々我が家に伝える桐タンスで〜」なんてウンチクが飛び出すこともしばしば……。
そんな時代をはるか昔に感じるほど世の中が進歩し、今では修理を重ねて愛用してきた和家具よりも、DIY気分で組み立てる北欧ブランドの家具の方が身近になった。
「家具は、洋服や革靴と同じように生活を豊かにする道具」。
そう考えれば、安価にオシャレな家具を手にいれて壊れたら売るというライフスタイルも自然なのかもしれない。
ところが、家具の楽しみ方にはまだまだその先があるらしい。品質の良いものを手にいれて修理を重ねて長く愛用するというのも一つの楽しみ方ではあるが、どうやらさらにその先の醍醐味があるようだ。
「家具は、もっと楽しむことができる」。
その想いを世に伝えるべく、自身の知識と経験をフル活用した家具のリペアサービスをスタートした西原弘貴さんは、家具の修理・修繕やワークショップを通じて、持ち主と家具の新たな関係性を提案し続けている。
そんな西原さんだからこそ、家具の楽しみ方を二倍にも三倍にも膨らませる術を持っている。言うなれば、「リペア論2.0」。今回は、私たちが想像する家具リペアの一歩先を行く楽しみ方を教えてもらった。
セルフサンプリングするカーデザイン「LAND ROVER DEFENDER」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。
今回は、イギリスの自動車メーカーLAND ROVERのDEFENDER(ランドローバー・ディフェンダー)について。
クルマが進化していく中で、カーデザインが果たす役割とは?ディフェンダーのデザイナーである、ジェリー・マクガバン氏がインタビューで語った言葉とともにお届けします。