イセシラガイ(化石)

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原生種ですが、近年各地で絶滅の危機にある種です。また、化石で産出することも知られており、主に広島県などで、このように内部に橙色のカルサイトが発達したものが採られます。ある程度有名な標本ですが、こちらのほうも近年希少になりつつあるようです。
また、イセシラガイの標本が有名なため、このタイプの二枚貝化石が種類に依らずイセシラガイと呼ばれていることがあります。

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