「タイタニック引き揚げ品展」パンフレット

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1998年に日本で開催された「タイタニック引き揚げ品展」、その会場で購入したパンフレット。

1985年に大西洋の海底でタイタニック号の残骸が発見され、1987年にロバート・バラード博士が沈没現場の潜水調査結果を公表して以降、タイタニックの残骸や回収物の所有権をめぐる論争がおこりましたが、1992年、裁判の結果、全ての権利が「RMSタイタニック財団」に帰属することが決定。

それ以来、タイタニック財団は、海底のタイタニック号からさまざまな遺物を回収し、それを世界中で披露して金儲けを…。
タイタニック号マニアとしては、遺物の回収って、けっきょく金儲けや宝探しに走ってるようでとても微妙な気がしたものの、1998年の国内巡回展示の際、実物を見たいという欲求に負けて私も高い入場料を払って見に行ってしまいました。

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