第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin

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『第三帝国最後の戦い』は1945年のポーランドおよびドイツ東部における戦闘を再現した2人用シミュレーションゲームです。このゲームは様々なwhat-ifを自ら演出できる、東部戦線の末期戦をキャンペーンレベルで再現する作戦級ゲームなのです。
装甲部隊による機動反撃を得意とするドイツ軍と、大火力を集中した突破能力に優れたソ連軍。自軍の特性を活用したプレイヤーが歴史を塗り替えることになるでしょう。

これは国際通信社が発売した「コマンドマガジン誌」123号の付録ゲームです。同誌はこの号から誌面がフルカラー化されました。本誌中ヒストリカルノートが18ページ、アフターアクションリポートが6ページあります。
スペイン人デザイナーの手による本誌初出のオリジナルゲームです。

このゲームでは両軍が移動と戦闘を交互に行う単純なシーケンスを使用しています。ドイツ軍機械化部隊だけは移動中に機動戦闘を行えます。ソ連軍から見ると、スタート地点はマップのほぼ東端で目標のベルリンはマップのほぼ西端で幾重もの要塞線の向こうにあって、間に合うのかの焦りが凄いです。あんまりのんびりしていると西側連合軍が西部の都市を占領してしまって勝利得点が減るのもさらに焦りを高めます。

#ビスワ・オーデル作戦 #独ソ戦

ターンスケール: 1ターン=半月
マップスケール: 1ヘクス=20㎞
ユニットスケール: 1コマ=師団~軍団

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