日露戦争:旅順攻略 Port Arthur

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1904年、ついに日露両国は戦争状態に突入した。東洋の小国・日本は、大国ロシアを相手にどこまで戦うことができるのか?
鴨緑江会戦から奉天決戦までを、アメリカ人デザイナーならではの客観的視点で描く。

これは国際通信社が発売した「コマンドマガジン誌」6号の付録ゲームです。本誌中ヒストリカルノートが12ページ、その他の関連記事が10ページほどあります。
元々はアメリカのXTR社の本家「COMMAND MAGAZINE誌」(1992年)の付録ゲームで、マップとコマは日本版に改めています。

日露戦争での両国陸軍の衝突開始から終戦までの期間を網羅したゲームです。勝敗は勝利ポイント制で、日本軍は遼陽、奉天、旅順の3ヶ所を(特に旅順は)できる限り早期に占領しなければなりません。ルールはシンプルでプレイターン数も10ターンと短めなのでプレイは難しくないですが、その分戦略の自由度が高いため特に攻め手の日本軍には悩ましい決断が多くなるはずです。

#日露戦争 #奉天会戦

ターンスケール: 1ターン=1ヶ月(冬季は2ヶ月)
マップスケール: 1ヘクス=5マイル
ユニットスケール: 1コマ=師団~旅団

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