福井県大野市面谷(おもだに)面谷鉱山 石英脈に生えた水晶

0

「ミネラ」84号掲載

こちらは細かい水晶が付いたクラスター。
撮影できないレベルの微小なパイライトが付いています。

面谷鉱山は明治、大正時代に栄えた銅山で、一時期は大規模な鉱山として名を馳せていたようです。しかし、スペイン風邪の影響で、従事者全員が罹患した後に徐々に採掘量が減少、閉山してしまいました。

現在でも、ズリ山では銅の二次鉱物や石英を拾うことができるようです。

Default