1979 14TH SPARK BRABHAM BT48 N.LAUDA

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ニキ・ラウダ1度目の引退

前年度は2度の優勝7度の表彰台獲得
ブラバムのラウダであったが
1979年は一転して不振に陥る

予選最高はR7モナコの4位(モデル仕様)
決勝最高はR13イタリアの4位
シーズン中盤は自身ワーストの9連続リタイア
予選でもTMのN・ピケに負ける事も多かった

チームはアルファロメオエンジンから
フォードに変更しBT49をR14カナダから導入

しかしこの車体に失望したラウダは
フリー走行後に突如引退を表明
レースに対するモチベーションの低下と
V12→V8エンジン変更に対する
迫力の不足も理由の1つであった

入賞2回で1973年以来の表彰台なし
年間順位は14位に終わる

引退後ラウダ航空の経営に従事するも
3年後の1982年マクラーレンにてF1に復帰する

#F1-1979年

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