Now & Then Carpenters

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1973年発表の5th アルバム。
A面の This Masquerade や I can’t make music などは「大人っぽい曲だなぁ」と初めて聴いた当時中学生だった私には感じられたのを今でも覚えている。
そしてB面は彼らの代名詞とも言えるオールディーズメドレー。
Yesterday once more が入っているので、初めて買った(いや、親に買ってもらった)オリジナルアルバムがこれでした。中学1年の時だったと思う。

#アナログレコード

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    kyusha_fan

    2023/05/05 - 編集済み

    私もカーペンターズに夢中になって聴いてたのが中学生でした。第5集の「ナウ・アンド・ゼン」は最初に買ったオリジナルスタジオアルバムでした。どの曲も素晴らしかったですが、やはり圧巻はB面のオールディーズナンバーのメドレーでしょうかね。特にメドレーの中の「この世の果てまで」を歌うカレン・カーペンターの歌声にウットリ❤️したもんです。色んなアーチストがその曲を歌ってますがカレンが今でも1番だと思っています。
    それとメドレー最後で余韻を残しながらフェードアウトしていく「イエスタデイ・ワンス・モア」を聴いた時は何て素敵なエンディングなんだろうと思いましたね。
    「イエスタデイ・ワンス・モア」は有名ですが短いエンディング部分のこの「イエスタデイ・ワンス・モア」も知ってる人は少ないのではないでしょうか。是非B面のメドレーだけでも聴いて欲しいなと思います。

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      ただくん

      2023/05/05

      有難うございます。オールディーズメドレーを聴いてから1960年代のポップスも聴くようになりましたが、やはりカレンのヴォーカルが1番ですね。
      それからB面ラストのリプライズを取り上げてくださり有難うございます。このショートバージョンのリプライズは前作のSong for you にもありましたが、どう言った意図なのでしょうか?本編が終わった後の余韻を楽しむ、みたいな感じかなぁ。いずれにしても、この小品があるだけで印象が随分と変わります。

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      kyusha_fan

      2023/05/05

      私はそのリプライズをこんふうに聴いてます。昔自分が若い頃に歌ったり、踊ったりした楽しい思い出の世界へ入っていく。思い出の部分がオールディーズのメドレーでして、その前とエンディングでメドレーを挟むようなかたちでイエスタデイ・ワンス・モアが流れる、そこに大きな意味を持つと思ってるのです。B面最初のイエスタデイ・ワンス・モアはシングル盤とは異なり最後にフェードアウトしながらエンジン音を轟かせながらオールディーズメドレーに繋がっていく。そこから思い出の世界に入っていきます。カーペンターズ流にアレンジされた様々な50〜60年代のヒット曲がラジオのDJとともに演奏され進んでいく。そしてエンディングであの頃は楽しかったなぁと懐かみながらリプライズのイエスタデイ・ワンス・モアがフェードインしてきて現実に戻るみたいな感じで聴いてます。

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      ただくん

      2023/05/05

      現実世界とオールディーズメドレー世界との入口と出口なんですね。仰る通りかもしれません。素晴らしい解釈を教えてくださり有難うございました。

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