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怪奇大作戦大全 荻野友大・白石雅彦・なかの★陽編
2001年9月25日発行。のっけから何ですが、名著です。というか、「怪奇大作戦」というドラマシリーズが名作であり、その魅力をまさに余すところなくしゃぶり尽くして一冊の書籍に結晶させた、ということです。述べたいことは山ほどありますが一つに絞ると、キャストインタビューで勝呂誉氏、松山政路氏のものは収録され、出版当時すでに鬼籍に入られていた原保美氏のものも生前のインタビューを再構成して収録してあるのに対し、岸田森氏へのインタビューはない、もちろん岸田氏はかなり前に逝去されたので求めるべくもないのですが、今更ながら残念ですね。
#怪奇大作戦 #勝呂誉 #松山政路 #原保美 #岸田森
8823hayabusa
2019/01/21私も所有しておら、バイブルとしております。
名作ながらも知名度に欠け、発表から40年位?(出版当時)にもかかわらず、【怪奇大作戦】を微に入り細に入り調べてまとめた名著ですね!
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woodstein
2019/01/228823hayabusaさん、コメント有難うございました。
「バイブル」ですか。私も同感です。何よりも、本書の編者諸氏の「怪奇大作戦」という作品への愛情に満ち溢れた姿勢がひしひしと感じられましたね。惜しむらくは、現在欠番となっている第24話『狂鬼人間』への言及がないこと。円谷プロの監修を受けているので致し方ないのですが…。
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伯爵
2020/07/09ヒーローが居ない分、身近で不気味で、どれも名作ですが特に「呪いの壺」が忘れられないですね。
あの京都の町並みは今はありませんから。
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woodstein
2020/07/09閣下、コメント有難うございます。このエピソードはストーリー自体よりもラストの寺が焼け落ちるシーンの描写が圧巻で、ほぼその印象しかないですね。個人的には、もう何年も京都には訪れていないので、街並みの変容は伺い知れませんが、こういうドラマの映像の中に古い町並みの断片でも残されているのは、それなりに貴重だと思います。
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伯爵
2020/07/09さうでした!主人公の目が光って、お寺が燃えましたねえ。何分の一かで作ったお寺が若干大きく完成してしまって、大迫力でした。
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オマハルゲ
2020/07/09「京都買います」は日本のドラマ史上で最高のラブストリーだと思います。佐藤チヤ子さんの艶っぽさは今見ても、今だからこそ輝いて見えます。こんな作品を子供向けの時間帯で流すその心意気や良し!
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woodstein
2020/07/10omaharuge102さん、コメント有難うございます。『京都買います』のヒロインの斎藤チヤ子にそれほどまでの思い入れがあるのですね。私は例の仏像のラストシーンが強烈で、女優・斎藤チヤ子のそれまでの出演シーンが吹っ飛んでしまった印象だったのですが、omaharuge102さんのコメントを読んで、岸田森氏との逢瀬のシーンを再見してみたくなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=qh8ZddcYuVE
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オマハルゲ
2020/07/10いやあ~~、素晴らしいですね! GJ!!
https://muuseo.com/omaharuge102/items/158
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トルネコ
2020/07/19円谷プロのダークサイドという感じですね。お恥ずかしながら、存じ上げなかったシリーズ。一気に興味沸騰です。早速色々視聴したいと思います。
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woodstein
2020/07/27chosukeさん、コメント有難うございます。返事が遅くなり申し訳ありませんでした。「ダークサイド」ですか。まあ、いろいろな見方があるということですね。円谷プロの作品というと、『ウルトラシリーズ』というのが世間一般の捉え方で、もちろんそれは正しいのですが、それ以外にも味わい深い作品があり、その最たるものが『怪奇大作戦』といずれ思って戴ければ、本展示を行った意義もある、というものです。
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トルネコ
2020/07/28ダークサイドが悪い意味に聞こえてしまったら、どうぞお気を悪くせず。ウルトラマンの対極という意味で、この作品を知れたことに大変感謝しております。
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