新・気軽にCDを楽しもう 俵孝太郎著

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 1993年7月1日発行。『気軽にCDを楽しもう』が好評で版を重ねたが、2年近くも過ぎると廃盤になるものがあったり、特に大量に紹介していた新星堂の1,000円シリーズが品切れになるなどして、シミュレーションの見直しが余儀なくされ、このような改訂版が発刊されたそうです。ですので、内容的には『気軽にCDを楽しもう』とあまり差はないのですが、とんでもないところで差がついています。すなわち、『気軽にCDを楽しもう』がAmazonでは中古価格で販売されているのに対し、本書はとんでもないプレミア価格がついており、これには驚かされました。多分、それだけ希少ということなのでしょうが、果たしてそんなに需要があるのでしょうか。
#俵孝太郎

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    Mineosaurus

    about 3 hours ago

    音楽を聴き始める最初に音楽ではなく、評論に耳を傾けるのは非常に危険であると。この年になっても考えは変わりません。( ´艸`)クラッシックと言われる音楽の領域が大衆から離れた元凶は彼らにもあると思っております。ただ、評論家と言われる方々のバックボーンがしっかり音楽の根底にある方や文学的な素養が感じれれる方とかその個々の評論家という方個人の素養を選択することはまた別も話ですが。ボクはこういう本は好きですね。

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