- Trilobites Museum
- 14F Trilobite stamps
- Trilobite
Trilobite
ギニア共和国といえば、タレントのオスマンサンコン以外にイメージが沸かないのです(私の場合)。早速、図案を見てみると、何時もの「化石と貝」なのが分かります。右の三葉虫の原案は、下側にうっすらと見える化石からイメージ図を描いているのが分かります。果たして何の種類だろうと考えていましたが、答えが出ませんでした。イメージ図には尾部の縁でない場所から髭の様な一対の棘があり、頭部は触覚と思われます。隣の切手は、大シャコガイ(Tridacna gigas)と記載がありますが、ギニアが面する大西洋には生息していないらしいです。シートの上部にも様々な海生生物がいますが、バージェスのMarrella以外は、現生と思われます。また何故、海生生物に統一せずに灯台(南アフリカ、ケープタウン)が紛れ込んでいる意図が分かりませんでした。
trilobite.person (orm)
2023/03/15 - 編集済みアフリカシリーズ、健在ですね。貝推しの風潮も相変わらずで、何故か灯台が紛れ込んでるのもシュールです。三葉虫イメージ図は、ケイルルスの仲間に見えなくもないですが、尾部の棘が想像的ですね。でも、今後このような種が100%見つからないとは言い切れないのも、三葉虫の面白いところです。
Trilobites
2023/03/15ormさんとの遣り取りを含め、面白いのか運営側にも取り上げられていたカテゴリーですし、化石標本よりアクセスが多いのもありますから、密かなファンがいらっしゃるかもしれません。
イメージ図の種類が本当にいたとしたら、気になる存在になるでしょうね。下地にある絵の標本から起こしたと思いますので、イラストレーターのセンスで描かれた想像の三葉虫というのが面白いですね。
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