1936 USSR ガイシの切手

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ピオネールと呼ばれる少年団員たちが、共産党政治の尖兵となった時代のソ連の切手です。

ガイシがあるからゲットしたけれど、最初は謎な図柄でした。調べると、幼い子供が石を投げてガイシや通信電柱を壊して遊んでいるのを、ピオネールの少年が止めている場面でした。電柱を遊びで壊した子供が、ソ連にはたくさんいたのでしょうか??

一色の印刷ではよく分かりませんが、注意する少年は赤いスカーフをしていたのですね。ピオネールのウィキ記事(日本語)
https://tinyurl.com/5n8xjdn7

3枚目は、電線に絡まった凧の糸を外している図。これも、社会のインフラを守る任務ですね。4〜5枚目は、郵便箱に鍵をつけているピオネール団員。1936年という時代、配達される郵便を守る必要があったようです。

発行国:ソ連
発行時期:August 1936
切手タイトル:Pioneers
図案:
3k & 5k / Pioneer preventing another from throwing stones
10k / Pioneer disentangling kite-line from telegraph wires
1k & 2k / Pioneers securing Letter-box
制作:design / V. Zavyalov

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    T. S

    about 6 hours ago

    壊す子を怒るシーンとは、なかなかシュールな題材ですねw

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