1987 Cambodia 飛行機の切手 01

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DIY紙模型シリーズ Shell Berre に掲載した「A1: Steam Air-cargo 1843」を設計したイギリス人ジョン・ストリングフェローが、飛ばなかった1843年の試作の5年後に、再度試して「少し浮いた」と記録された飛行機模型が、この切手の図案です。

「このときは、天井に張られたワイヤのランナーに懸垂されて滑走し、その端から飛行」と日本語ウィキ記事にある、その場面が描かれていました。
https://tinyurl.com/bdf9sy56

飛ばなかった機械の図と比べると、翼の形やプロペラらしい回転体の位置、本体の大きさなど多数の変更が分かります。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/491?tweet_now=on

こうやって改良を続け、試し続けるのがどれくらい大変だったか、飛行を夢見て破産したたくさんの例を歴史に読んで、その苦労を偲ぶのも、郵趣から広がる楽しみの一つなのでした。

発行国:カンボジア
発行時期:7 August 1987
切手タイトル:Experimental Aircraft Designs
図案:0.50r / John Stringfellow's steam-powered model 1848

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1979 Guinea 飛行機の切手 01
DIY紙模型シリーズ Shell Berre の最後の一枚「A1: Steam Air-cargo 1843」を作って台紙の解説を読んでやっと、この切手に載っている初期の飛行機なのだと分かりました。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/490 紙模型と比べると、詳細が違っていて面白いです。翼の下、胴体から左右に突き出ている水色で半円の扇のようなものは何?とか。上記のアップに足した白黒の版画や新聞記事などを元に、デザイナーが楽しく彩色したのでしょう。 蒸気で動く動力を搭載し、翼幅が45メートルの想定で結局は作られなかったこの「飛行貨車」は、イギリスの金属の街シェフィールドに生まれ、繊維加工機の部品を製造しいていた技師ジョン・ストリングフェローが作ったもので、この失敗ののち1848年に改良型の模型が少し浮き、さらに20年後の1868年には三葉の模型飛行機を飛ばせて賞金を得たと日本語ウィキにあります。 https://tinyurl.com/bdf9sy56 「諦めない」のは、何かを成し遂げる人の資質の一つですね。。 発行国:ギニア 発行時期:1979 切手タイトル:History of aviation 図案:Aerial Steam Carriage 1842 追記: 「水色で半円の扇のようなもの」は、翼の後ろで回転するプロペラでした。サイエンス・ミュージアムで模型を見てやっと理解しました。 https://muuseo.com/tomonakaazu/diaries/14 #切手 #飛行の切手 #ギニアの切手 #ギニア #航空 #飛行機 #初期飛行機 #stamp #aviationonstamp #postagestampguinea #guinea #aviation #earlyaviation
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/491

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