- Kitte and Ephemera Museum
- 11F 頭足類の切手
- 1963 New Hebrides オウムガイの切手
1963 New Hebrides オウムガイの切手
オウムガイは3センチぐらいで生まれ、深海で中生代白亜紀末期の惑星衝突以後を生き延び、今でも存在(拍手👏🏼)。さらに、触手が8本か10本だったらしいアンモナイトとちがい、オウムガイの触手は90本ある!というのには驚きました。(ウィキ日本語↓)
https://tinyurl.com/yfhm4e4z
一年前のニューカレドニアの切手と比べて少し稚拙?と思ったけれど、この切手のオウムガイには、その多数の触手も描かれていて、実は丁寧な描写でした。
ニューヘブリディーズは、1980年にバヌアツ共和国の一部となって独立するまではフランスとイギリスの共有地で、それが切手右上のRFとERで分かります。この切手はフランスの凹版印刷ですね。
画像2枚目はニジハギで、これはやはり、描写が稚拙かも。。パリの切手印刷所で、新人たちの練習用だった印象です。
発行国:ニューヘブリディーズ
発行時期:25 November 1963
図案:
30f: Nautilus
50f: Acanthurus lineatus
制作者:design: A. Larkins, Turrell & Thomas, engrave: Government Postage Works, Paris
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