RRLとは?

ダブルアールエル(RRL)は、1993年にアメリカのファッションブランド、ラルフローレン(Ralph Lauren)によって誕生したヴィンテージに特化したブランド。ブランド名とロゴは、ラルフローレンが所有するコロラド州のダブルアールエル牧場に由来している。
ワークやミリタリーからインスパイアを受け、ヴィンテージに徹底的に拘って作られたアイテムは、発売当時から話題となった。
1998年には一度製造を中止したものの、多くのファンからのブランド復活の要望に応え、サイズ感を小さくし価格帯も見直されて2001年に復活。アメリカンスピリットを体現した服作りを継続している。

RECOMMEND

「照らしすぎない、アメリカのあかり」 連載:あかりと暮らす#04_image

「照らしすぎない、アメリカのあかり」 連載:あかりと暮らす#04

時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。

照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。

家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。

照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。第四回はアメリカのニューヨーク。照らしすぎないこと。だからニューヨークにはさまざまなバックボーンを持つ人が集うのかもしれません。

アメリカを感じるレトロなヴィンテージ・テーブルウエア。ファイヤーキングの魅力を訪ねて。_image

アメリカを感じるレトロなヴィンテージ・テーブルウエア。ファイヤーキングの魅力を訪ねて。

人気を集めているヴィンテージ雑貨は多数あるが、その中でも日常にフィットするテーブルウエアとして愛好家が多いファイヤーキング。温かみのあるオールドミルクガラスに惹かれるファンが、日本でも数多く存在する。今回は趣味が高じて雑貨店を経営、店舗でファイヤーキングの販売もされている遠藤さんへ、その魅力を語っていただいた。

最高のコミュニケーションツールであり、宝物でもある。バンドTシャツは、単なるお土産じゃない。_image

最高のコミュニケーションツールであり、宝物でもある。バンドTシャツは、単なるお土産じゃない。

近年、バンドTシャツの人気が再燃している。


たとえば、セレクトショップが古着のバンドTシャツを新品と混ぜて並べたり、多くのブランドが古着をリメイクしたバンドTシャツをリリースしている。その影響もあって、これまで以上にバンドTシャツの値段が高騰。球数が減り希少性も上がっているらしい。


だが、バンドTシャツと言えば、そもそもお土産のようなもの……と思っている方も少なくはないはず。そこで、音楽とミュージシャンをこよなく愛し、自身でもバンドTを蒐集しているという古着屋「STRANGER」のオーナー・岩尾修平さんにバンドTシャツの魅力を語って頂いた。

目指すは洋服が循環する社会。茅ヶ崎の古着屋「STONE FREE」を営むサーファー夫婦が伝えたいメッセージ_image

目指すは洋服が循環する社会。茅ヶ崎の古着屋「STONE FREE」を営むサーファー夫婦が伝えたいメッセージ

湘南の中心に位置する神奈川県・茅ヶ崎市。

1年を通して海からの温かい風が吹くシーサイドタウンは、サザンオールスターズや加山雄三、ブレッド&バターなど著名な歌手たちを生み出したことで知られている。また、70年代から始まったジャパンサーフカルチャーの発祥の地としても有名だ。

そんな茅ヶ崎の街に、サーフカルチャーの色を強く感じさせる古着屋「STONE FREE」はある。地元の人に人気の飲食店や雑貨屋が立ち並ぶ茅ヶ崎・一中通りの途中、ビーチまでは徒歩で数分という絶好のロケーション。