シャーシとは?

シャーシは、フランス語の「chassis」が語源で、「フレーム」「枠組み」「骨格」といった意味。
乗用車の構造の一部を指して呼ぶ場合が多く、乗用車の車体(ボディ)以外のすべての部分をシャーシと呼ぶ。乗用車に使用されるシャーシの種類は、ボディとシャーシが一体化した「モノコック」と、オフロード4WDや商用車で使われることが多い「ラダーフレーム」がある。
車に関連する言葉として使われる場面は、車両に連結させコンテナを乗せて荷物を運ぶ「骨組み部分」を指す言葉としても用いられる。この場合のシャーシはトラックに連結されることが多い。トラックに使用されるシャーシの種類は、タイヤが全部で4個ある「2軸シャーシ」と、タイヤが全部で6個と「3軸シャーシ」がある。また、トラックに搭載されているシャーシには、電動発電機が搭載されている「MG(Motor Generator)付きシャーシ」がある。

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