メゾン・マルジェラとは?

1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)が立ち上げた「メゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)」が前身となる、フランスを拠点とするファッションブランド。
2014年にクリエイティブディレクターに就任したジョン・ガリアーノ(John Galliano)がデザインの指揮をとり、ブランド名も「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」へと変更した。
コンセプトによって0~22の番号分けがされており、その中でも6(女性のための衣服)は「エムエム6・メゾン・マルタン・マルジェラ(MM6 Maison Martin Margiela)」として独立した。
服のラベルは空白のままか、〇で囲われている数字が書かれてあるのみでブランド名などは表記されていないことが特徴。衣服の再構築・再定義、ショーのスタイルなど抽象的な製法は多くの人々やファッションの歴史に大きな影響を与えている。

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