#クラシックウェア

ミューゼオ・スクエアに公開されているクラシックウェアに関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは、万年筆から革靴まで、モノとの暮らしが楽しみになる情報が集まるWEBマガジンです。

Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い_image

Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い

ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brand in-depth」。

尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談・後編をお届けします。

最新技術を取り入れながらトラディショナルな生地を追求する同社。創業から172年、今なお前進し続ける揺るがない姿勢の根底には、伊藤さんのブレないファッションへの想いがありました。

Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」_image

Brand in-depth 第5回(前編)毛織物メーカー国島の歩み「昔の技術だけでは、理想の生地は作れない」

ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brand in-depth」。

今回は、尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談を行いました。トラディショナルなモノ作りを引き継ぐ一方、新たな技術を取り入れたり時代に合わせたPR活動を考えたり、常に挑戦し続けています。その姿勢は製品にも現れており、国内のテーラーから一目置かれ、海外のラグジュアリーブランドを魅了するほど。

創業172年の歴史や伊藤さんが考えるファッション論、現在注力されている取り組みなどをお聞きしながら、国島の魅力やそこで誕生する生地の奥深さをお伝えしていきます。

鼎談|クラシッククロージングは一周まわって最先端? ヴィンテージスーツの魅力を語る_image

鼎談|クラシッククロージングは一周まわって最先端? ヴィンテージスーツの魅力を語る

毎年恒例の鼎談企画を新メンバーで開催!

今回は、ヴィンテージスーツ専門店「ノースランドクローズ」の北郷真澄さんとライターの渡邉耕希さんを新たに迎え、服飾ジャーナリストの飯野高広さんがおふたりにクラシッククロージングの魅力を伺います。

クラシッククロージングを好きになったきっかけ、それぞれのコーディネートルール、そして今はまだ着こなせないけど将来着たいアイテムなどを語っていただきました。20〜30代もハマるヴィンテージスーツやテーラードスーツの奥深さに迫ります。

Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(後編)_image

Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(後編)

第一線で活躍される「ブランドとは何か」を伺う「Brand in-depth」。
第一回は世界の名立たるラグジュアリーブランドでデザイナーとして活躍されてきたナオタケコシさんにお越しいただきました。
前編ではブランドのリブランディングの際に大切なバックボーンについてのお話でした。
後編ではラグジュアリーブランドに限らず、あらゆるブランドが大切にするべきブランディングについて伺います。

Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(前編)_image

Brand in-depth 第一回 世界を通して考えるブランディングとバックボーン(前編)

第一線で活躍される「ブランドとは何か」を伺う「Brand in-depth」。
第一回は世界の名立たるラグジュアリーブランドでデザイナーとして活躍されてきたナオタケコシさんにお越しいただきました。
前編ではタケコシさんのこれまでの経歴を振り返りながら、ブランドの成長を支えることとは何なのかを伺いました。

1920~40年代のアメリカのスリーピーススーツから、時代のエッセンスを感じる_image

1920~40年代のアメリカのスリーピーススーツから、時代のエッセンスを感じる

軽く暖かいダウン、吸水速乾の機能を持った肌着、いま当たり前に着ている衣服が将来、「ヴィンテージ」として重宝されているなんて考えたら、持っている服一つ一つが特別なものだと思えてきます。でもそれは未来に過去の意匠を掘り起こす人がいたらのこと。

そう考えるきっかけとなったのは、「アジャスタブルコスチューム」のオーナー兼デザイナー・小高一樹さん。今から100年前のファッションを現代に蘇らせる1人です。
キャスケット一つとっても、今は流通していない四つ割スナップを採用し、見えない部分まで忠実に再現。彼がいるその場だけ、まるでタイムスリップしたように錯覚させます。

そんな小高さんによる連載「ヴィンテージの意匠」。初回は、スリーピーススーツについてお話しいただきました。スーツが激動する1920~40年代を、小高一樹のレンズを通して時代を巻き戻してみましょう。

原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】_image

原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・番外編。

集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前後編と2記事にわたりお届けしてきた当企画ですが、まだまだ記事に入れられなかった熱いトークがあります。

今回は番外編(雑談編?)として、3人のファッションのルーツや当時のセレクトショップでの思い出などをお届けします。ぜひ後編の最後から続けてお読みください!

紳士服の黄金期、ラストを飾る1950年代を紐解く_image

紳士服の黄金期、ラストを飾る1950年代を紐解く

普段私たちが何気なく着ているスーツ。いつ頃誕生して、どのような道のりを歩んで来たのでしょうか。

スーツの祖先に当たる「サックスーツ or ラウンジスーツ」が出現したのが19世紀後半のこと。田舎などで着用するカジュアルウェアという位置付けでした。20世紀に入ると急速にその地位を上げ、各時代を象徴するようなスーツのスタイルも生まれました。

本連載「紳士服タイムトラベル ー ヴィクトリア朝から1960sまで」ではスーツに焦点を当てながら、当時の服装を愛し、日常的に着用して生活している方々にお話を伺い、紳士服の歴史における代表的な時代を切り取ります。

いよいよ残り2回となりました本連載、今回は1950年代にタイムトラベルします。40年代の香りを色濃く残しながらも、独自のスタイルが確立された50年代。50年代が1番好みだという声も多く、私も個人的にそう思います。

さて、今回お話を伺うのは、フランス出身ロンドン在住のSam L Hegard(サム・L・へガール)さん。ロンドンにあったドレス系で有名なヴィンテージショップで長年店長を務め、現在はロンドンのテーラーでフィッターを担当。スーツに対する熱い情熱と膨大な知識をお持ちです。そんなサムさんに50年代のスーツの特徴や魅力を語って頂きます。

激動の時代に育まれた1940年代のスーツスタイルとは?_image

激動の時代に育まれた1940年代のスーツスタイルとは?

普段私たちが何気なく着ているスーツ。いつ頃誕生して、どのような道のりを歩んで来たのでしょうか。

スーツの祖先に当たる「サックスーツ or ラウンジスーツ」が出現したのが19世紀後半のこと。田舎などで着用するカジュアルウェアという位置付けでした。20世紀に入ると急速にその地位を上げ、各時代を象徴するようなスーツのスタイルも生まれました。

本連載「紳士服タイムトラベル ー ヴィクトリア朝から1960sまで」ではスーツに焦点を当てながら、当時の服装を愛し、日常的に着用して生活している方々にお話を伺い、紳士服の歴史における代表的な時代を切り取ります。

前回は1930年代について、理髪師の阿部高大さんにその魅力を語って頂きました。そして今回は30年代に並びファンの多い40年代にフォーカスします。お話を聞くのは阿部さんのご友人で、オンライン・ヴィンテージスーツ専門店「Northland Clothes(ノースランドクローズ)」のオーナー北郷真澄(きたごうますみ)さんです。普段着としてヴィンテージスーツを着用し、また販売することを通して北郷さんが発見された40年代のスーツの魅力をご紹介します。

春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】_image

春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・後編。
集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前編では、それぞれ春夏に着るコーディネートを紹介してもらいました。後編では、春夏に履く革靴に焦点をあててお話ししてもらいます。3人とも定番や正解といったルールに縛られず、独自の考えを持って靴を選んでいるよう。

春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】_image

春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】

毎年恒例の鼎談企画。今回は、少し暖かい風を感じながら「春夏のクラシッククロージング」をテーマに語っていただきました。

集まってもらったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、あらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前編では、3人が春夏に着る実際のコーディネートを紹介してもらいながら、汗ばむ季節もスーツやジャケットを心地よく着られる服地や、原点のファッションに基づく着こなしのマイルールなどを教えてもらいました。

ポケットチーフの手引き 歴史・選び方・飾り方_image

ポケットチーフの手引き 歴史・選び方・飾り方

アクセサリーは日本語で「装身具」「付属品」と訳されます。あってもなくてもそこまで変わらないものだからこそ、時には権威の象徴として、時には大切な記念を刻む媒介として、言葉を超えてメッセージを伝えるもう一つの自分として用いられてきたのではないでしょうか。

ポケットチーフはスーツやジャケットという主役を引き立たせます。それと同時に、指輪やペンダントなどのアクセサリーと同様にメッセージを含みます。

指輪やペンダントは単体でメッセージを含むことが多いのに対し、ポケットチーフはジャケットやスーツ、ネクタイとの組み合わせによってメッセージを含みます。「組み合わせ」と聞くと少し身構えてしまいそうになりますが、言い換えれば歴史や選び方の基本的なところをおさえておけばメッセージに合わせて着る人自身で応用ができるということです。

この記事では、ポケットチーフの手引きとして歴史や使い方などを紹介します。教えてくださるのは服飾ジャーナリストの飯野高広さんです。

春夏ジャケットの選択肢に「アイリッシュリネン」という贅沢を。特徴と種類、お手入れ方法を解説!_image

春夏ジャケットの選択肢に「アイリッシュリネン」という贅沢を。特徴と種類、お手入れ方法を解説!

スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、お手入れ方法などを詳しくお届けします。

暑くなってくると気になる服地「リネン」。自然な風合いで、衣類だけでなく生活用品の中でも使われる親しみやすい生地の一つです。そんな身近な存在のリネンですが、産地によって様々な種類があり、その中でも最上級に君臨するアイリッシュリネンは「今でもかなりの高級品」なんだそう!

アメリカンクラシックを現代に蘇らせる「アジャスタブルコスチューム」。デザイナー・小高一樹氏が創り上げる唯一無二の世界観_image

アメリカンクラシックを現代に蘇らせる「アジャスタブルコスチューム」。デザイナー・小高一樹氏が創り上げる唯一無二の世界観

アーリーアメリカンの世界観を現代に落とし込んだブランド「アジャスタブルコスチューム」。ご存知ない方もいるかもしれないが、近年このブランドがクラシックファッション界に衝撃を与え続けている。20代の若者から目が肥えたファッション通、さらには海外のヴィンテージマニアたちをたちまち虜にしているのだ。

デザイン、生地、ディテール、彼が手掛けるその全てがクラシックファッション好きに刺さる。彼とは、「アジャスタブルコスチューム」のオーナーでありデザイナーの小高一樹さんだ。企画からデザイン、工場とのやり取りまで、全て一人で行っている。

1920〜1940年代(物によっては1800年代)の古着を、今のスタイルとサイジングに修正し、小高一樹というフィルターを通してリプロダクトしている。日本、海外、どこのブランドでも見たことのない服ばかりだ。

今回、小高さんに取材し(取材時間も含め、当日はなんと5時間も付き合ってくれた!)、ブランドのコンセプトや立ち上げストーリー、デザインのこだわりなどを聞きながら、「アジャスタブルコスチューム」の人気の秘訣に迫る。

2019/10/21
イギリスの週末気分を味わう!「第7回 ブリティッシュ コレクターズ マーケット」が、10月27日(日)BRITISH MADE 青山本店にて開催_image

イギリスの週末気分を味わう!「第7回 ブリティッシュ コレクターズ マーケット」が、10月27日(日)BRITISH MADE 青山本店にて開催

GLENROYAL(グレンロイヤル)、JOSEPH CHEANY(ジョセフ・チーニー)など英国ブランドの輸入販売を行う「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」が開催するイベント「BRITISH COLLECTORS MARKET(ブリティッシュ コレクターズ マーケット)」が、10月27日(日)に青山本店にて開催されます。

2019/02/26
ニューヨーカーから、天然コットンの可能性を追求した「COOL COTTON」&「GENTLE COTTON」の春夏アイテムをラインアップ!_image

ニューヨーカーから、天然コットンの可能性を追求した「COOL COTTON」&「GENTLE COTTON」の春夏アイテムをラインアップ!

ナチュラルな風合いと快適機能を併せ持った『COOL COTTON』上質コットンを黄金比率でブレンドした『GENTLE COTTON』

2019/02/08
トラッドとモダニティが融合した  「ニューヨーカー」2019年春夏の新作ブレザーコレクション_image

トラッドとモダニティが融合した 「ニューヨーカー」2019年春夏の新作ブレザーコレクション

トラディショナルで洗練されたスタイルを提案する「NEWYORKER(ニューヨーカー)」から、ブランドを象徴する「ブレザー」の新作モデルがバリエーション豊かに展開されます。

2019/01/07
外苑前のテーラー「LOUD GARDEN」にてオーダーシャツのスペシャルキャンペーン開催中!_image

外苑前のテーラー「LOUD GARDEN」にてオーダーシャツのスペシャルキャンペーン開催中!

イギリスの伝統的な製法とロックテイストを調和させた服作りを行う、テーラー「LOUD GARDEN」。外苑前の店舗では、2019年1月20日(日)まで「オーダーシャツ×2枚=¥16,000+tax~」のスペシャルキャンペーンを開催している。

紳士の装いを支えてきたハットの王様。シルクトップハットの歴史と美しさ_image

紳士の装いを支えてきたハットの王様。シルクトップハットの歴史と美しさ

英国には伝統的な装いを纏う機会(行事)がいくつかある。ロイヤルアスコットもその一つ。イギリス王室主催の由緒正しいイベントらしく、紳士淑女たちはドレスアップして競馬の祭典を盛り上げる。

その紳士の装いに欠かせないのがトップハット。中でもひときわ歴史の古いシルクトップハットは、気品ある光沢で紳士の装いを支えてきたハットの王様だ。

ロンドン在住の若き音楽家、渡邉さんもその美しさに魅了されたそう。

2018/07/08
外苑前のテーラー「LOUD GARDEN」にてオーダーシャツのスペシャルキャンペーン開催中!_image

外苑前のテーラー「LOUD GARDEN」にてオーダーシャツのスペシャルキャンペーン開催中!

イギリスの伝統的な製法とロックテイストを調和させた服作りを行う、テーラー「LOUD GARDEN」。

外苑前の店舗で、7月22日(日)まで「オーダーシャツ×2枚=¥16,000+tax~」のスペシャルキャンペーンを開催している。※7月いっぱいまで会期が延長になりました。