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サーフィンに関するワードをまとめた用語集です。記事中に登場するブランドや人物情報をはじめ、サーフィンを楽しむのに欠かせない専門的な用語を詳しく解説します。気になる用語から、それに関連する記事も選べます。
FPR(Fiber Reinforced Plastics)とは、繊維強化プラスチックのこと。発砲スチロールと並んで立体的な造形素材として使用されることが多い。 軽量で弾性率が低いプラスチックは単体では構造用材料として適していないが、ガラス繊維などの各種繊維と組み合わせることによって強度を高くした、鉄よりも強い繊維強化プラスチックが開発された。その他にも腐食しにくく、汚れを落としやすい、修正がしやすい、環境面や人に優しいなどの特徴があげられる。
うねりや潮の流れで海底に堆積した砂の盛り上がり。サンドバー部分は浅くなるので、うねりが到達すると盛り上がって波になる
サーフィンで、波が来たときに、ボードの上に寝そべって手で漕ぎながら加速し、ボードが波の上で滑り出した勢いに乗って立ち上がる瞬間のこと
ドルフィンスルーの略。波やうねりをやり過ごすテクニック。ボードのノーズをプッシュして水面に食い込ませ、体をボードに密着させて水中に潜って波やうねりの裏側に出る。イルカが潜る様子に似ていることからついた
サーフィン用語で、波の斜面の部分。サーフィンはこの斜面を滑る。フェイスの一番上をトップ、一番下をボトムと呼ぶ。また、波がトップで崩れる場所をリップ、これから波が割れていく先の部分をショルダー、波が崩れてできる白波をスープと呼ぶ
サーフボードの原型となる発泡フォーム。強度を高めるため、センターには主に木製の補強材が入っている
サーフィン用語で、波が割れる場所。海底が砂のビーチブレイクは、サンドバーの場所にとってブレイクポイントが変化する。海底が岩屋サンゴなどの場所はリーフと言われ、一定の場所で波がブレイクする
電動カンナの一種
波の上で行うトップターンやボトムターンなど、さまざまなテクニックの総称。マニューバに対して、波からジャンプして回転するなどの技をエアと呼ぶ
ブランケットをシェイプしてサーフボードの形が出来あがった後、ガラス繊維の布を巻き、その上から樹脂を縫って強度を付ける工程。その後、表面を滑らかにするサンディング、さらに磨き上げるバフの工程を経てボードが出来あがる
サーフボードの足首とボードをつなぐゴムのひも。ボードから落ちたときにボードが流されないため、また、流れたボードが人に当たらないためのもの
サーフボードの両サイドをレールと呼ぶ。さまざまな形状があり、形や厚みでターン性能や安定感に特徴がある
サーフボードのボトム(水面側)の反りのこと。ロッカーが強いと回転性能が増し、弱いと安定感が増す