みどり (20本入)

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戦後初のメンソール入りタバコ。

わが国では戦前の「さかえ(20本入)」から数えて2度目のメンソール銘柄である。側面の「はっか入」という表記が面白い。白地を活かした清涼感のあるデザインである。「みどり」発売のころまでには、メンソール入り銘柄については淡青や緑の「清涼感」を前面に押し出すデザイン作りが、世界的にごく一般的なものになっていたそうである。

1957年8月1日~ 
・50円で発売開始【画像1】

1959年9月頃
・「Midori」の「d」を変更【画像2】
・「d」変更部の比較【画像3】
末尾の形をタイポグラフィの観点から修正している。

1966年7月廃止
  

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