大和(20本入)

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『敷島の「大和」心を人問わば朝日に匂う山桜花』専売局発足時の口付4銘柄のうちの1。

桜を主題とした意匠は民営たばこ時代から好まれ、桜を主題にした意匠で数多くの銘柄が民間会社から発売されていました。桜の名所として名高い吉野地方が奈良にあることから、「大和」も桜を主題にした意匠となりました。

1904年6月29日~ 7銭で発売開始
 ☆「煙艸専売局」名義で「金7銭」表記【画像1】

1907年10月1日~  ☆局名変更「専売局」表記
1907年12月28日~  9銭へ価格改正
1908年1月~
 ☆「専売局」表記ならびに位置の変更【画像3】
1917年12月1日~  11銭へ価格改正

1919年8月6日~   14銭へ価格改正【画像3】

1924年3月31日 製造中止

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