バスミニチュアカーコレクション No.813 トミカ ロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグ ジェフユナイテッド

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1993年に日本初のプロサッカーリーグとしてスタートを切った「Jリーグ」は、日本中で大きなブームを呼び試合会場の入場チケットを入手するのも困難で大変な人気ぶりでした。Jリーグの開幕が大いに盛り上がっていたことはトミカの商品企画担当者にとっては最高の商機だったのは疑う余地もありません。
1995年4月頃に「トミカ Jリーグ チームバスコレクション」が発売されました。1994年までに加盟した初回は12チームのバスが登場、6月頃には、1995年からの参加が決まった2チームのバスも発売され、全14チームのバスが勢揃いしました。
最初に発売されたのは、このジェフユナイテッド(発足当時はジェフ市原)他12チームのバスでした。
1995年度トミカのカタログにJリーグシリーズは掲載されていましたが、1996年度版には姿を消していました。
人気度の違いや地域性によりチームによって、売れ行きに差が生じるなど、なかなか均等に売りたいメーカーのビジネススタンスとしては難しかったのではと思われます。
ジェフユナイテッド(ジェフ市原)は古川電気工業サッカー部を母体とする、千葉市・市原市をホームにする、Jリーグ創設10チームの一つで、ホームスタジアムはフクダ電子アリーナ。クラブ名のジェフユナイテッドは、ユナイテッド=結束したという意味からクラブとホームタウンとの結束、協調、連帯感を表し、出資母体のJR東日本のJEと古河電気のFの略称でもあるようです。
このモデルのおおよその大きさはL:120 W:25 H:35 1/100、裏板にはtomica  S=1/100 MADE IN CHINA ©TOMY
No.L9 S=1/100と刻印されています。MADE IN JAPANのJAPANの部分が加工されCHINAに、©とTOMYの間にあった文字が金型を盛って消されているのと、NEOPLAN SKYLINERの文字も金型を盛られて消されています。
モデルメーカーはトミー、ブランドはロングトミカ、スケールはS=1/100

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