バスミニチュアカーコレクション No.805 トミカ ダンディ 009 いすゞ ローデッカバス JMAC

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トミカ・ダンディは小スケールのトミカに対して、1972年から1994年まで生産されていた、S=1/43の標準スケールのミニカーとしてラインアップされたいたものです。当初はS=1/43前後でスケールはバラバラでしたが後にS=1/43に統一はされましたが、なぜかシリーズは消滅しました。
このモデルは、S=1/58とNo.771で紹介したトヨタコースターと同じスケールです。
このいすゞローデッカバスは当時試験的に運行されていた「デマンドバス」のプロトタイプとしてデザインされたもので、直線基調の未来的なインダストリアルデザインを地で行ったようなスタイルです。
ライトグリーン系のツートンから腰の辺りのブラックラインが引き締まって見えます。フロントガラス上部のブラックのドットパターンも当時としては画期的なデザイン処理でした。
このモデルはミニチュアカーの愛好団体「Japan Miniature Automobile Clube」が1978年に、東京、中部、関西の合同ミーティングを記念して特注で製作したモデルです。
このモデルのおおよその大きさはL:98 W:33 H:43 1/58、裏板にはtomica DANDY MADE IN JAPAN S=1/58 No.9
ISUZU LOWDECKER と刻印されています。

モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICADANDY、スケールはS=1/58

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