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- バスミニチュアカーコレクション No.652 TOMICA 日野レインボースケルトンバス コトデンバス
バスミニチュアカーコレクション No.652 TOMICA 日野レインボースケルトンバス コトデンバス
日野自動車は、大型貸切バスで確立したスケルトン構造を路線バスにも取り入れて、中型車のモデルチェンジも行いました。従来とは違ったスクエアでスマートなボディラインは他社のモノコック構造のバスとはデザインも差別化され、エアサスペンションの採用やハイデッカータイプの設定など、中型車貸切観光バスでのバリエーションの拡大を図り、中型観光タイプと言えば自家用というイメージを払拭し、豪華貸切バスの市場をも広げていきました。
このモデルは、1981年に貸切観光タイプの中型バスとして生産していたスケルトン構造の日野レインボーP-RR系のことでんバスをモデル化したもので、他にも全国の事業者の特注モデルが多数存在します。
コトデンバスは、高松琴平電鉄の子会社でコトデンバスと呼ばれていましたが、2001年に親会社のコトデンが経営破綻し民事再生法を申請し、経営再建を行いました。カタカナの「コトデン」でしたがおそらくイメージを一新するためにひらがなの「ことでんバス」にし、2005年に社名もことでんバスと改めました。
このモデルの塗装は1988年から2002年まで貸切車として採用されていたボディグラフィックです。
このモデルのおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板にはTOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。
モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/116
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