バスミニチュアカーコレクションNo.51 LLEDO DAYS GONE馬車オムニバス No.4

0

トラム型の馬車鉄道の次に登場したのが、1983年に発売されたシリーズ番号4番のLLEDO社のDAYS GONE「馬に曳かれたオムニバス」です。
もうこの頃から2階建てだったのですね。山高帽の御者や淑女や紳士の服装も当時をイメージさせます。
有名な紅茶メーカー「LIPTON’S TEAS」の側面広告や「LONDON CENTRAL OMUNIBUS COMPANY LIMITED / VICTORIA & KING‘S CROSS」の文字からもわかるように、ロンドン中心部を走っていたのでしょう。
2頭立ての馬も力強く表現され、鉄輪もきれいに再現されていて、塗装も美しく、シールではなくタンポ印刷でプリントも美しく仕上がっています。
創業者ODELL氏が目指した大人のためのコレクションモデルのコンセプトが貫かれています。
このモデルのおよその大きさはH:50  W:30 L:130です。
モデルメーカーはLLEDO(英国)、ブランド名はDAYS GONE、 スケールはS:1/70位です。

#バスミニチュアカーコレクション
#LLEDO
#DAYS-GONE
#馬車オムニバスNo.4

Default
  • File

    はるさめ

    2021/05/03

    このころから2階建てがあったんですね!びっくり😳 乗ってみたくなります!

    返信する
    • はるさめさん、コメントありがとうございます。ロンドン交通博物館には1800年代のビクトリア時代からの交通機関に由来する歴史的産業遺産が保存されています。ロンドンでも最初は3頭立ての1階建てで、22名定員のオムニバスでしたが、3頭立ては幅も広くコントロールも難しく、2頭立てにし、乗車定員も増やせる2階建てが主流になっていったと記されていました。No.50のトラム馬車は凹凸の激しい石畳の上を走る、馬車に比べ鉄路(レール)の上を走るので乗り心地は良かったようです。

      返信する