バスミニチュアカーコレクション No.400 TOMICA No.0 三菱エアロスターMP218系 東京都営バス トミカラッピングバス

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初代のエアロスターは、1984年に登場した三菱ふそうの大型路線バスです。MPシリーズを全面的にモデルチェンジし、先にデビューしていた観光バス・高速バス仕様のエアロバス同様エアロスターの名称が与えられました。左前方視界を確保するためにフロントグラスの左側が大きく下げられているデザインが特徴です。
2000年10月に発売された「TOMICA No.0」のラッピングバス「トミカプラレール」のトミカです。
No.398のラッピングバス6台セットの「トミカプラレールラッピングバス」との違いは、リア、左側、右側共にトミカの広告で左右のグラフィックも違っています。
今では当たり前になった広告ラッピングバスですが、2000年頃に路線バスは、広告収入を得るために、車体の大部分を広告表現として使うラッピングバスが多く走るようになりました。
しかし中にはひどいデザインもあり、このラッピングバスのモデルになった東京都交通局では有識者による審査に通ったデザインのバスしか走らせることができませんでした。
この「トミカ ラッピング バス」は、2000年に迎えたトミカ30周年記念のイベントのひとつとして、株式会社トミー(当時/現在は株式会社タカラトミー)が広告主となって、東京都交通局の都営バスにて運行されていた実車のラッピングバスがモデルとなっています。
このモデルのおよその大きさはL:77 W:22 H:30 S=1/130、裏板にはTOMICA No.70 S-1/150 MITSUBISHI FUSO BUS © TOMY MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/130 

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