バスミニチュアカーコレクションNo.235 TOMICA 京都ヤサカ観光 観光仕様 いすゞガーラ

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「トミカくじXI日本全国!セレガ&ガーラコレクション」の11台目は、京都府を本拠地とする「京都ヤサカ観光」の観光仕様。
ヤサカ観光は、京都の彌榮自動車を中心に、東京、埼玉、神奈川、大阪、滋賀、兵庫でバス、タクシー、旅行会社やトヨタのディーラーも経営している企業グループです。
ヤサカ観光バスも、このボディーカラーリングは古く、直線基調のラインが多い当時のバスの中でも、この緩やかな曲線のデザインは目を引きました。ヤサカグループはすべて同じカラーリングなので、車両後部下の社名表示以外はどこのヤサカ観光かはわかりません。
このトミカはそこもこだわって、手を抜くことなく、後部下に京都ヤサカ観光の文字が読み取れます。
ヤサカタクシーは三つ葉のクローバー印で有名ですが、時々四つ葉のクローバー印のタクシーが走っていて乗れるとラッキーだといわれています。このバスの前扉付近にも三つ葉のクローバーが記されていますが、バスには四つ葉のクローバー車があるのかは定かではありません。
ヤサカ観光バスのボディグラフィックデザインは日本画家の重鎮、三輪晁勢画伯(1901-1983)が、溜色(あずき色)とyasakaのyの文字を使用し、鴨川の友禅流しをイメージしたものだそうです。
Km自動車同様、戦後間もなくの時代に、デザイナーや画家を起用して、ボディーグラフィックスを任せるなど素晴らしい企業文化を持った会社です。
このモデルもいすゞガーラの常で、Bピラーが途中で途切れるタイプで、フロントのエアインテークは2段、リアガラスは伝統の二分割です。
このモデルのおよその大きさはL:77 W:22 H:32
裏板にはTOMICA 2007 TOMY S=1/156 ISUZU GALA MADE IN CHINAと刻印されています。
モデルメーカーはTAKARA TOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS:1/15

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