バスミニチュアカーコレクション No.1545 TOMICA ロングトミカ L-9 ネオプランバス シティーライナー 中央交通

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ロングトミカ L-9 ネオプラン シティーライナー 中央交通は1977年に大阪の中央交通が初輸入した、『ネオプラン シティーライナー』です。形式はN116/3型です。
中央交通はネオプラン・バスの総輸入代理店で全国のバス会社に納入実績を持っています。その原点となったのが、この「ネオプラン シティーライナー」です。後に、二階建てバスのネオプランが有名になりますが、そのスタートは、高級なスペックを持つヨーロッパのバスを、日本国内に持ち込む事により、国内のバスメーカーにも大きな影響力を与えたと思われ、ネオプランが全国に広まっていく中で、三菱ふそうエアロバスや日野ブルーリボン等、従来の観光バスの概念を破るシリーズが生まれたことがその事実を物語っています。
モデルは1979年8月にロング・トミカで製品化されたもので、その後も世界のバスフェアなどで多くのバリエーションが誕生しています。
スケールが1/100 とレギュラートミカでは再現できなかったプロポーションを上手く再現しています。
このモデルのネオプランスカイライナーは、2階建てバスではなく、スーパーハイデッカーです。高さは2階建てバスと変わりませんが、座席がダブルデッキになっていません。バス好き仲間の間では「二階丈バス」と呼ばれています。
このモデルのおよその大きさはL:120 W:25 H:35です。裏板にはtomica 、1979TOMY、 MADE IN JAPAN、 NEOPLANBUS 、No.L9、 S=1/100と刻印されています。
モデルメーカーはTOMICA、ブランド名はLONGTOMICA スケールはS=1/100

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