バスミニチュアカーコレクション No.1005トミカ No.41 日野レインボースケルトンバス 北海道中央バス

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1981年7月に発売された、最初のトミカ No.41 日野レインボースケルトンバスです。カタログモデルのボディグラフィックスデザインで登場した、日野レインボースケルトンバス様々なバス会社の特注品として、バリエーションが生まれますその初期のモデルが、この北海道中央バスです。No.650で紹介したモデルはブリスターパックでしたが、このモデルは黒箱入りのモデルです。
中央バスは、北海道を代表するバス会社として、多くのミニチュアカーモデルが存在します。中央バスは正式には北海道中央バス株式会社といい、北海道の道央圏を中心にバス事業などを行っています。本社機能は小樽市と札幌市にありますが、本店を置く小樽市を本社所在地としています。 1943年に後志・石狩・空知地方のバス事業者が統合し発足した歴史ある会社です。現在もほぼ同様のカラーリングで斜めのストライプの意匠が少し違うボディグラフィックスで運行しています。
モデルは日野スケルトンボディの最初期の中型車、RJ172AAの観光バスのモデルかと思われます。1980年代に登場した、中型バス初のスケルトン構造を持つ、RJシリーズはストレートな直線基調のボディーを持ち、従来のバスボディとは全く違って見え、その姿は全く中型車を意識しない、斬新なデザインでした。このモデル発売当時としては最先端のデザインであったため採用各社ともに、このスケルトンバス登場を機に新しいカラーリングを採用したのも特徴です。四角いデザインのスケルトンバスが登場して40数年が経過し、スケルトン構造をさらに進化させて、様々な素晴らしいデザインのバスが多くなっています。
このモデルのおおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板には©TOMY TOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはトミー 、ブランドはトミカ 、スケールはS=1/116

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