- GreenMile Museum
- 16F 万華鏡 ~ 江戸・明治期の若狭塗
- 明治初期製作 三つ盃組台
明治初期製作 三つ盃組台
明治初期の製作と思われる三つ盃と、それを載せる台です。台部分がなんとも可愛らしい形をしています。盃の変り塗は卵殻と松葉を用いたもので、表面には何ヵ所か漆剥げが見られます。下地の金箔ははっきりせず、むしろ銀箔ではないかと思わせる色合いです。
一番大きな盃の直径が7センチくらいですから、変り塗の出来映えはやはり素晴らしいです。
明治初期の製作と思われる三つ盃と、それを載せる台です。台部分がなんとも可愛らしい形をしています。盃の変り塗は卵殻と松葉を用いたもので、表面には何ヵ所か漆剥げが見られます。下地の金箔ははっきりせず、むしろ銀箔ではないかと思わせる色合いです。
一番大きな盃の直径が7センチくらいですから、変り塗の出来映えはやはり素晴らしいです。
レLEGOの日記
2025/02/18 - 編集済み台って中が空洞ですよね?
何か使い道があるのかな?
盃をしまえる、とか?
12人がいいね!と言っています。
グリーン参る
2025/02/18 - 編集済み台はおっしゃる通り空洞です。
ここからは私の仮説です。
①台の上に載せる小さな「高台受け器(私のいい加減な命名)」に三つ盃の一つをセットし酒を注ぐ。
②盃から酒が溢れる(景気良く注ぐのが作法なので)。
③溢れた酒は高台受け器を持ち上げると台の中に溜まる。→その酒はまた飲むことが出来る。
徳利は「はかま」と言われる小さな台に載せられることが多いですが、それと似たようなものではないでしょうか。
12人がいいね!と言っています。
レLEGOの日記
2025/02/19あぁ〜、ありそう🍶
居酒屋とかで出てくるマス酒と同じ理論ですね😄
こぼしたらもったいないですからね😋
9人がいいね!と言っています。