- omaharuge102 Museum
- 22F サブカル図書室
- Fool`s Mate VOL.37
Fool`s Mate VOL.37
1977~2012年に刊行された音楽雑誌です。今は死語となった“ニューウエーブ”を中心に一般の音楽誌ではあまり取り上げられないバンドなどが紹介されています。当時はこういったメジャーでない音楽にハマっていた時期でした。
因みに90年代になると洋楽は別の雑誌が扱うようになり、こちらは邦楽専門、特にビジュアル系のバンドを取り上げるようになりました。メジャーな「売れ線」にシフトした訳ですね。この号は分裂する前の構成で、内外問わず「ごった煮」的にメジャー、インディーズの音楽を扱ってます。
「ポスト・ファシズム」などという特集記事があったり、若干カオスな内容です。今は無き六本木WAVEの広告が載ってたりして時代を感じさせます。
#音楽 #ロック #雑誌
konalino
2020/09/24この頃は、版が少し大きな頃でしょうか?
もう少し後になると私も読むようになりますが、
それ以前は、小難しい雑誌として敬遠していました(笑)
6人がいいね!と言っています。
オマハルゲ
2020/09/24この頃はA4版サイズでした。仰る通り「小難しい」記事が毎回載っており、頭でっかちになっていたので「こういうのがロックなんだぜ」と粋がっていたように思いますw
この後は「宝島」で日本のインディーズ中心に動きがあり、そちらに乗り換えて行きました。「イカ天」を最後に個人的にはもう興味が薄れちゃいましたけど。
6人がいいね!と言っています。
konalino
2020/09/25A4でしたか。
後になって「元々プログレ雑誌だった」と知って小難しさにも納得しました(笑)
私はたぶん70号くらいから100号まで買っていて、
分裂した後の「MIX」その後出版社が変わり「remix」になってクラブ系中心の内容になってからもしばらく買っていました。
6人がいいね!と言っています。
オマハルゲ
2020/09/2580年代前半、同時期に刊行されていた「ロックマガジン」も愛読してました。こっちはもっとカオスで、ロックと言ってもオルタナティブ系の音楽が多く扱われており、特集記事もさっぱりワカリマセンでしたw
「体の中を金属の虫が這い回るような」とか「存在しない東南アジアの映画のサントラ」とかの例えで紹介された曲の数々、妙に納得していたあの頃が懐かしいw
7人がいいね!と言っています。